日本料理のレストランで「明太子」を出すも、
アメリカ人たちは気味悪がるばかり…
そこで、明太子を「博多スパイシーキャビア」って名前に代えたら…
その途端に、飛ぶように売れるようになったとのこと。
http://eng.alc.co.jp/gogaku/2013/08/HimiOkajima-01.html
超面白い話ですよね。
言葉で人は味をイメージして期待しちゃうんでしょうね。
逆に、さっぱりイメージがわかなければ、
同じものを食べていても美味しく感じないという。
もっと低レベルな話ですが、
私が大学時代に、友人の家に遊びに行った時に、
友人が「瓶入のリンゴジュース(いかにも高そうな感じ)」を気前良く振舞ってくれたのですが…
一口飲んで「何これ!?変な味!?」とパニックになったところで、
友人が種明かし。
実は中身は麦茶でした!
…麦茶と分かって飲んでいれば、別に普通の麦茶なんだけど、
リンゴジュースだと思って飲んだのが麦茶だと、超変な味に感じました。
後日、その友人がわが家に遊びに来る機会があったので、
仕返しに「午後の紅茶・ミルクティー」の空きペットボトルに、
コーヒー牛乳を作って入れておいて振舞ったところ、
まんまと「何これ!?変な味!?」とパニックになってました
もちろんコーヒー牛乳だと思って飲めば普通のコーヒー牛乳の味なんですが、
色もミルクティにそっくりで騙されちゃうわけです。
株のほうも「注目のセクター、成長株!」なんてレッテルが貼られている銘柄が、
実は「仕手が去ってもぬけの殻株」に入れ替わっているヤツとかありますよね