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真実と虚構を見分ける

素人のひとりごと日記です。
(すべて正しくは専門家へ)
(また日記を書く機会があれば、次は短くしたい。)

 

昨日、大手貴金属店の女性GOLD ADVISOR(ゴールドアドバイザー)の方とお話をした。

 

最近では、金(ゴールド)を買っている人と売っている人と
どちらが多いのか聞いてみると

 

「同じくらいです~」(・。・)

 

とのことだった。

 

地金では、500gが一番売れ筋とのこと。

 

1kg買われるときも500gバー2本に分けて買われるらしい。

 

税金のことを気にされる方は、やはり100gと200gまたは金貨に分けて購入される。
しかし、500gの購入が多いらしい。

 

金価格が安くなった時は、購入される人が多く
少し前、金価格が大きく下がったときは、たくさんの行列ができて
最後のお客様の手続きが終わったのが

 

「夜の12:00を過ぎていました~」(^_^;)

 

とにっこり笑って教えてくれた。

 

夜の12:00まで待って金を買う人がいることに少々驚いた。

 

・・・

 

これも先日、ある懇親会で参加していた人が言っていた。

 

「今まで頼まれて、いろいろな金融商品に入ったけど、随分損しちゃったよ~」(>_<)
「その中で同級生のすすめてくれた純金積立だけは儲かっているよ~」

 

「儲かるものがあるなんで信じられないよ~」
「今までかけたお金の1.6倍くらいなっているよ~」(^^♪

 

と話をしていた。それを聞いていた人が

 

「俺も金を買おうかなぁ~」
「どうやって買うの」(・・?

 

と聞いていた。

 

ある堅実な中堅の金融機関の重役さんと飲みに行く機会があった。

 

たまたまアベノミクスの話になった。

 

「あれダメだよ~」
「うちの上の役員は、みんなダメだと言っているよ~」

 

と言っていた。

 

・・・

 

○ファンダメンタルズ分析

 

現状の短期売買を主体としたヘッジファンドや証券会社自己売買中心のマーケットでは、

ボラティリティが大きく、また需給要因に大きく左右され、買いオンリー・売りオンリーは

リスクが大きくなる。

 

ファンダメンタルズを基本としての買いオンリー・売りオンリーはリスクが
大きくなるので避けるべきかもしれない。難しい相場では売り・買いニュートラルを
基本として、売り・買いの方向性はチャートで行うのもよいかもしれない。

(何もしないで様子見することもひとつの選択肢)

 

深いチャート分析のできる個人投資家は増えてきている。
その人たちの意見を参考にするのもよいと思う。

 

マーケットが落ち着き、年金・機関投資家等の長期投資家の厚みが増す状況になれば
ファンダメンタルズ&チャート&需給を同等に重視できる。

 

この日記では、どちらかと言えばファンダメンタルズについて書くことが多く
反省すべき点のひとつと思っている。

 

しかし、長期投資家なのでファンダメンタルズ分析を重視したい。
また、投資家にとって歴史は需要なので、歴史について書くことも多いと思う。

 

○FRB議長

 

次期FRB議長が誰になるのか投資家の関心事になっている。
(一般的な人は関心がない。FRBが何かも知らない人は多い。)

 

普通に考えれば、リーマンショック時のニューヨーク連銀総裁でその後財務長官
そして財務長官を退職した経緯を考えればガイトナー元財務長官になるが、

本人は望んでいないと報じられている。

 

ガイトナー氏の考えが変わったといった形にすれば、
ティモシー・ガイトナー氏の経歴はFRB議長としてとても説得力がある。

 
報道では、ジャネット・イエレン副議長とラリー・サマーズ元米財務長官が争う構図が
固まってきたと言われている。アメリカ大統領が誰になるかも重要ですがFRB議長が
誰になるかも投資家にとっては重大な関心事になる。

 

ブラックスワン現象で、予想外の人が議長になるかもしれない。
次期FRB議長が誰になるのかについても注目したいと思う。

 

また、この機会に歴代のFRB議長についても復習してもよい。

 

●トマス・マッカーベ(1948年4月15日~1951年3月31日)

 

●ウィリアム・マーチン(1951年4月2日~1970年1月31日)

 

1971年8月15日 ニクソンショックへ
(ドル安政策。通貨制度変わる)

 

●アーサ・バーンズ(1970年2月1日~1978年1月31日)

 

●ウィリアム・ミラー(1978年3月8日~1979年8月6日)

 

●ポール・ボルガー(1979年8 月6日~1987年8月11日)

 

インフレファイターとも呼ばれる
1981年FFレート20%に達する

 

1985年  9月22日 プラザ合意
1987年10月19日 ブラックマンデー

 

●アラン・グリーンスパン(1987年8月11日~2006年1月31日)

 

2008年9月15日 リーマンショック

スーパーバブル崩壊へ

 

ご年配の投資家の方が、
グリーンスパン議長のことをグリーンピースさん
サブプライムローン問題のことをサプライズローンと言っていたことを思い出す。

 

●ベン・バーナンキ(2006年2月1日~)

 

FRB議長の長期政権の後、波乱が起きやすい。
このアノマリー(合理的な説明はできないけど条件がそろえば同じような現象が起きる)には

注意したい。投資家にとってアノマリーは結構重要です。

 

証券会社は、重要なアノマリーほど教えてくれないことが多い。

 

○李克強指数

 

投資家の間では、よく知られているように
中国の政策当局の公表する経済指標は信用できない。

 

7年前(2007年)、李克強首相(当時遼寧省委員会書記)が

中国のGDPは人為的なもので信用できない。

信用できるのは、電気使用量、鉄道貨物量、銀行融資額の3つを指標と
当時の米国大使に話したことから、中国ウォッチャーは、

このウソのない3つの指標(李克強指数)に注目している。

 

要するに

 

地方の代表も誇大に報告するので
公式GDP統計も人為的に操作されたもので信用できない。

 

信用してよいのは、ウソのない

 

鉄道の輸送トン数
電力消費量(この日記でも何度か書いたと思う)
銀行の貸付

 

ということになる。

 

鉄道の輸送トン数

 

昨年 ▲0.9%
今年 +0.2%

 

電力消費量

 

昨年 4.3%
今年 4.8%

 

銀行の貸付
(銀行融資額も利息を払わないといけないため統計は正確)

 

シャドーバンキングの問題でもある通り、落ち込んでいる。

 

中国はどこで何が起きるかわからない不安定な状況になっている。

 

公表されているGDP成長率の7%はウソで
せいぜい3%くらいと言われている。

 

市場関係者の中には

 

「中国の成長率は、7%に落ちたと言っても7%ですから、十分成長しています。」
「9月共産党中央委員会、12月中央経済工作会議などで具体的な政策が出てきますよ~」
「7%も成長しているのに、売られすぎです。今が押し目買いのチャンス!」

 

(・o・)!

 

などと言っている専門家もいるようですが

7%の数字がウソなので説得力に乏しい。

 

シャドーバンキングなどの難問が山積しているだけでなく
そもそも成長率が鈍化している。
構造的な問題がある。

 

外国人投資家からみても成長率が鈍化しているので
現状では、投資魅力が薄い。

 

中国に投資するどころか、アメリカのショート専門のヘッジファンド
ジム・チェイノス氏のように空売りしている投資家もいる。
(空売りの買戻しは期待できる。)

 

李克強指数は、中国経済の成長鈍化を示唆しており
中国の問題は、現在のところ非常に問題が大きいと思う。
もちろん、中国政府も危機感を持って対応されている。

 

○サクソバンクの2013年大胆予想(以前の日記にも書いた続き)

 

日本人としては、日本国内主要家電メーカーの国有化
そして公的資金投入の予想が気になるところですが

 

一番目の予想

 

「ドイツのDAX指数は33%の暴落」

 

この予想についても何となく嫌な予感がするので再度チェックしたい。
(予想がどうなるかは別として、ユーロ圏の中核国ドイツの動向にも注意したい。)

 

欧州危機や中国経済減速といったマイナス要因があったにもかかわらず、ドイツ経済が
ユーロ圏諸国より優位に展開したことから、ドイツ株式市場は2012年を通して世界で
最も好調な市場のひとつだった。
しかし、中国の景気減速の影響を受けて、ドイツ国内の工業生産増加に歯止めがかかり、

2013年には状況が一変する。
その結果、シーメンス、BASF、ダイムラーなどドイツの代表銘柄の売り上げは伸びず、
減益は避けられず大幅な株価値下がりが生じる・・・

 

(詳細は、ネット情報へ)
(最後にある、マクロ政策の現実逃避的な先送りが引き起こす
 リスクについてのチーフエコノミストのコメントも参考になる。)

 

もちろんどうなるかわかりませんが
ドイツDAX指数についても気になるところです。

 

著名投資家ジョージ・ソロス氏も2013年4月にドイツのフランクフルトでの講演で
ドイツが今年9月の選挙までにリセッション(景気後退)に陥るだろうとの予想を
明らかにしている。

 

引き続き、欧州の状況にも注意したい。

 

○洗練された投資家

 

外国人の市場専門家がこの言葉を使っているときがある。

 

「洗練された投資家」などと言われると日本人の感覚では、
なんとなくほめられているような感じもする。

 

言葉の意味を知らないと、外資系の投資アドバイザーから

 

「あなたは洗練された投資家ですねぇ~」などと言われると

 

「ありがとうございます~」(^^ゞ

 

などと答えてしまうかもしれません。

 

7月25日の日経新聞の記事に

 

「アベノミクス、運用への影響は」とあり

 

外国人の専門家のコメントが記載されていた。

 

その中で

 

「日本の投資家は国際的に洗練されており、ポートフォリオを国境を越えて分散させる
 ことの重要性に気づくだろう・・・」とコメントされている部分がある。

 

Sophisticated(洗練された)

 

英和辞書を見ると、その意味として

 

(都会的・知的に)洗練された
(高度の)教養のある

 

などと書かれている。

 

しかし、ヘッジファンドの中では独自の専門用語を使う。

 

洗練されたとは

 

肉食動物のような略奪者の餌食になりやすく
格付け会社の格付けを疑いもなく信頼し、陥れることが容易な・・・

 

ヘッジファンドでは洗練されたとは、
餌食になりやすい、騙されやすいとの意味がある。

 

また、次の「分散させることの重要性について」

 

著名な長期投資家ウォーレンバフェット氏によると

 

分散とは無知に対するリスク回避だ。
だから、勝手知ったる者にとって、分散の手法はほとんど意味がない。

 

あなたに広範な分散をすすめてくる投資アドバイザーは、
自分は株にくわしくないと告白しているにひとしい。

 

右も左も知り尽くしたウォーレンは、厳選した数個の卵に集中投資を行ない、
鷹のごとき鋭い目で見守るという手法を好んで用いる。

(バフェットの教訓より)

 

とある。

 

ある大手投資銀行の女性社員とお話をしたとき

 

「(日本の)個人はカモよ!」
「カモにならないようにしっかり勉強しなきゃだめなのよ~」

 

と言われたことがある。

 

「洗練された」といった言葉の意味やバフェット氏の教訓をわかっていると
上記日経新聞の記事も違った読み方ができるかもしれません。

 

他にもヘッジファンドの専門用語として

 

Hindsight(振り返って考える)(あとになっての判断)

 

「振り返って考えるとサブプライムローンには大きなリスクがあった。」などと使う。

 

振り返って考えるとは「最初からわかっていました!」といったニュアンスの意味。

 

上の文章は

 

「サブプライムローンには大きなリスクがあることは最初からわかっていました~」

 

と読み替えることができる。

 

Relatively unknown(比較的名前の知られていない)

 

金融市場では巨大ヘッジファンドとして非常に有名であるのに
無名であるかのようにあつかうこと

 

金(ゴールド)投資に興味のある人の間では以前よりよく知られており、今では日本の
個人投資家の間でも知られているポールソン&Co.(グローバル・マクロ系)の

 

ジョン・ポールソン

 

ひと昔前までは、とても有名なのに「比較的名前の知られていない」投資家として
ヘッジファンドに紹介されていた。

 

巨大なヘッジファンドの動向を一般投資家にわかりづらくするために
このような表現がつかわれると思う。

 

逆に日本の専門家など世界では全く無名の専門家を著名な専門家または
有名な専門家などと言ったりする。

 

他にもSynthetic CDO(合成債務担保証券)などヘッジファンドが使う
業界用語がたくさんありますが、ある程度理解しておかないと日経新聞でも
読み間違えることがあるので注意したいと思う。

 

個人的には洗練された投資家の反対語として
「熟練度の高い投資家」と表現するようにしている。
日記でもこの表現を使っている。

 

○債券市場

 

株式投資をする場合、株式市場だけではなく
債券、為替、商品、クレジット市場などチェックするところは多い。

 

日銀の異次元金融緩和のこともあり債券市場には注意が必要になっている。
機関投資家の動向として、銀行が売りに回っている中期(2~5年)ゾーンから
10年くらいまでのゾーンは不安定な状況になりやすい。

 

ヘッジファンドがまとまった仕掛け的な売り注文を出したときは
値が飛びやすい状況にある。

 

この点も日銀が追加の金融緩和に慎重になっているところかもしれない。

 

(株については、伝家の宝刀である ETF 大幅買い増しという手段が残されている。)

 

気になるのは国債の長期金利の上昇になる。

 

専門家の中には、「パイパーインフレになりますよ~」と言って脅かす人はいますが
グローバル化した世界の中の日本で、それはおそらくないと思う。

 

周知の通り、財務金融部会のX-dayプロジェクトは国債価格が大幅に下落した場合の
対策を取りまとめ、6月8日、党本部・平河クラブでの記者会見で発表されている。

 

X-dayプロジェクトの宮澤座長代理は宮澤元首相のご親戚だったと思う。

 

昔、宮澤元首相とお会いした方から聞くと
「宮澤元首相は腰の低いお方で、とても聡明な方だった」と言っていた。

 

・・・

 

政策当局が万が一の国債暴落に備えていることは良いことだと思う。


ヘッジファンドは、日本国債を売り崩して、長期金利を1%でも上げれば大儲けできるので
いつか狙ってくると思う。(公言しているヘッジファンドがいることは前にも書いた。)

 

当面1.8%までにはしない方針だと思いますが
将来、10年国債が1.8%水準に近づくと注意してもよいと思う。

 

株式の暴落はいままで何回か経験している。
(最近では5月23日の日経平均1143円暴落が記憶に新しい。)
株式の暴落は、直接、株式を保有していない人にはあまり関係ないことが多い。
暴落があったことも知らない人は多い。

 

債券の暴落となると話は変わってくる。

 

金融機関に大きな影響を与えるだけでなく
個人は、預貯金・保険を通じで債券を買っていることが多いので
万が一債券価格が暴落すると「悪いインフレ」と言った形で
預貯金の価値が目減りすることになる。

 

債券市場が暴落すると、
円売り、日本株売り、債券売りのトリプル安になるシナリオと
株式市場に資金が流れるシナリオなどが考えられる。

 

アベノミクスの副作用「悪いインフレ」リスクには引き続き注意したい。

 

○真実に近づく努力

 

長期投資家は、真実と虚構ともに理解する必要がある。

 

投資に限らず、真実を捜さないと経営も失敗する可能性が高くなる。

 

ある食品関係の中堅企業の経営者に聞いた話によると

 

「われわれ同業者でも中国にはビジネスチャンスがたくさんあると勧められて
 実情をよく調べずに中国に進出した会社はほとんど失敗したよ~」

 

と教えてもらったことがある。
真実を捜さないと失敗する例かもしれない。

 

現実を知っている人間と知らない人間との対応には差が出てくる。

 

投資については、最近では、よく知られるようになりましたが
マーケットを攪乱するヘッジファンドの存在とその特性を知らないと
資産防衛することは難しいかもしれない。

 

表にある事実だけを見ていては上手くいかない。
その裏側にある真実を見ないといけない。

 

たとえば、アベノミクスで円安になって良かったとする表の話について

 

円安になると輸出が増えるので結構なことだと聞いたことがある。

しかし、輸出するのに原材料の輸入が必要になる。また、エネルギー費もかかる。
すでに足元ガソリン価格も上昇し、実感している人も多いようですが、円安になると
化石燃料価格が上昇し、内需企業を直撃する。(日本は内需企業が多い。)

 


日本の輸出は、為替相場ではなく、
どちらかと言えば海外の景気に連動している。

 


円安になっても震災後の化石燃料の増大によって貿易赤字の体質は変わらない。
(安く燃料を調達している話も聞いている。その点は期待したい。)

 

そもそも自国通貨の価値が下がってよかったとする論調は疑問に思う。
海外旅行に行くとヒントがあるかもしれない。


日経平均株価でも

 

PER15倍で割安と聞くときもありますが(表向きの話)

 

日経平均の寄与度トップ銘柄

ファーストリテイリングのPERは46.4倍(8月13日現在)になっている。
(中味を見ると考えさせられる・・・)

 

株が上がったとき、下がったときの専門家の説明も結果の後講釈で
もっともらしい理由を選んできて言っているだけの感じもする。

 

本当のところはどうなのか?

 

素朴な疑問を持つことも大切に思う。

 

アベノミクスといった虚構を多くの人が期待しているときはよいが
長期金利が上昇してしまうと、国内銀行の含み損や政府の巨額の累積債務などの
真実が注目されるようになる。

 

目先の相場は、虚構で動きやすいのでそこも理解することも必要ですが
長期投資家にとっては真実に近づくことが大切に思う。


真実と虚構を区別し、両方をバランスよく理解したいもの。

 

いきつくところは真実になる。

 

投資家にとって真実を知ることは大切。
ただ、真実を知ることはできないことも多い。
しかし、真実に近づくことはできる。

 

相場の裏を見ることができて
はじめて投資のスタートラインにたつことができる。

 

○常識に疑いの目を持つ

 

たまたま見たW大学ガイドブックの政経学部教授のインタビュー記事が参考になった。

 

わたしに金(ゴールド)の基礎知識を教えてくれた長期投資家

(投資銀行に勤める人から紹介してもらった)もW大学政経学部出身だった。

 

そのインタビュー記事より

 

「いわゆる“常識”に疑いの目を持ち物事の本質を見極める力を養おう」

 

『学生には日頃から「常識を疑おう」と伝えています。日本の政治や社会についてこれまで言われて

きた通説や俗説に、果たして実証的根拠はあるのか―そこからきちんと考察しなければ、先入観に

よって物事の本質を見誤ることになりかねなりかなません。大切なのは、出来事を表面的に捉える

のではなく、その背景にあるパターンや構造、トレンドを的確に読み取る力です。こうしたクリティ

カルな目を養うためにも、普段から分野を問わずいろいろなことに関心を持ち、経験を通じて知見を

広め、感性を磨くことが重要です。』

 

(W大学ガイドブックより引用)

 

投資をするうえでも参考になる。

 

何度か「常識を疑う」「クリティカル・シンキング(Critical thinking)」などと
書いたと思いますが、この文章は、分かり易く説明されていると思う。

 

 

常識に疑いの目を持ち
真実と虚構を見分ける実力をつけたい。

 


 

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