こんばんは。
今晩日本時間19:00(ドイツ時間12:00)にドイツ経済技術省が発表した6月の鉱工業生産指数(季節調整済み)は、予想コンセンサスの前月比0.3%上昇を大幅に上回る前月比2.4%上昇となり、2011年7月以来約2年ぶりの高い伸びとなったそうです。
これを受けてドル円相場は日本時間19:01(ドイツ時間12:01)の1ドル96.96円から日本時間20:05(ドイツ時間13:05)の1ドル97.34円まで円安が進んだようです。
また、ドイツの株式指数DAXも日本時間18:45(ドイツ時間11:45)の8,231.13から日本時間19:38(ドイツ時間12:38)の8,267.98へ上昇し、日本時間20:47(ドイツ時間13:47)には8,279.41まで上昇したようです。
しかし、その後日本時間21:46(ドイツ時間14:46)の8,274.06から日本時間22:34(ドイツ時間15:34)には8,254.69まで再び軟化しており、前日比-44.04となっているようです。
その影響もあるのか、ドル円相場は20:05(ドイツ時間13:05)の1ドル97.34円から日本時間22:25(ドイツ時間15:25)には1ドル99.76円まで再び円高ドル安に転じています。
また、NYダウは日本時間22:00(シカゴ時間8:00、NY時間9:00)に15,516.21ドルで前日比-2.56ドルの小幅続落で始まったものの、日本時間23:16(シカゴ時間9:16、NY時間10:16)に15,427.36ドルで前日比-91.38ドルと下落幅を拡大しています。
そうした影響もあるのかドル円相場は日本時間23:16(シカゴ時間9:16、NY時間10:16)に1ドル96.62円と円高ドル安になっているようです。
そのため、シカゴグローベックスの日経平均先物は日本時間22:03(シカゴ時間8:03、NY時間9:03)に13790円と東証終値比-約35円と続落しています。
このまま推移した場合には明日の東京市場の日経平均は続落して始まるのことになりそうです。