風車の弥吉さんの日記を読んだらソフトバンク株が連騰で・・・・という
ずいぶんここのチャートを見てなかった
そしてビックリ! 今日は6610円まであって 6,450円で引けているではないか
しかもいいかたちの日足^^
2005年の年末の5220円を抜いてます
ソフトバンクはアメリカの通信会社を1兆円をはるかに超える金額で買いました・・・・・すごすぎます^^
発足当時はパソコンのハードやソフトの卸売りやPC雑誌の出版をしていたがポータルサイトのYahooJAPANに成功してから事業が拡大していったようですね
孫さんは1998年ごろからNTTの独占状態に噛み付いていました
パラソル隊というアルバイター達が街角で yahooBB の赤い紙バックにADSLインターネットモデムを入れてお客に手渡ししてましたね^^
わたしも1998年のwindows98 からyahooBBのADSLモデムでインターネットの恩恵をどっぷりたっぷり受け取ってます^^
月足チャートを見てつくづく思い出したこと
それはソフトバンク株に固執するあまり、およそ1億円の損をした知人のことです
彼と会ったのは2002年ごろ、家電量販店でPCの調子が悪いと店員にすごいクレームをつけていた彼を私がなだめたことからです
あまりの怒りの剣幕に店員は恐れをなしてましたが、PCは仮想と現実というデータ処理の上で人間が便利に使うために考えられた仕組みを知ってるのと知らないのとでは、ひどく印象が違う機器なのだが、失礼だがもしかしてあなたは仮想ということをご存知ないのでは?・・・・
と、いうような会話から彼が平静さを取り戻し、いろいろ聞いてるうちにソフトバンク株を高値で買い、どんどん下がるので他の保有株を売りながらソフトバンクを買い続け完全に保有はソフトバンク 1社 だけになり1億ほどの損になり、最後はマウスをひきちぎり、キーボードを叩き割った・・・・もう株とはおさらばだが夢中にさせた電気屋にもパソコンにも腹立たしいというわけでした
彼を夢中にさせたものはやはり株の急騰でした
そしていつのまにか彼の頭の中はソフトバンクは株価100万円になるということ
話半分としても50万円にはなるだろうということが頭の中に占拠してて盲目的になってしまった
PCの仮想とは例えばエクセルの表を作って保存するとそれは現実のデータですが、その保存されたデータを開いて編集してる途中で電源を急に落とすと前の表は保存されてるが編集途中の表は消えてしまう
つまり現実化しないままでは仮想にすぎない
同じように株は買いから売りまでをおこなって実現益があったら儲かったということで、売ってないのに儲かった気分で浮かれててはいけない・・・・・こんな話をしました
彼とはその後会ってません
他人のフリ見てわが身を正す・・・・・・
いよいよ夢叶うというところでしょうか