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小生がトレーダーになったわけ

今日のランチ中、ラリー先生の本を読みながら、ふと考えてみた。僕は何故、トレーダーになったのだろう?ビギナーズラックに恵まれたわけでもないし(それどころか大損した)、身近に株の先生がいたわけでもない。すぐに勝てるようになったわけでもないし、それどころか、始めてから5年間は、勝ったためしもなかった。よく、負けっ通しで続いたものだ。思えば、ロバート・キヨサキ先生の「金持ち父さん・貧乏父さん」が、負けっ通しの5年間を支えてくれた気がする。どんなに優秀な人でも、自分の時間を金に替えているだけでは、たかが知れている。ましてや小生ごときでは、貧乏父さんまっしぐらだ。だから、何でもいいから、“投資”して、金に金を稼がせたかったのだ。FXもやった。しょっぱなから、大きなポジションを持ち、200万も負けて、即刻退場させられた。幾年か経ってから、スワップ狙いで再び始めた。ただ、リスクの割には収入がショボクて、長くは続かなかった。ならば、不動産投資をと思った。不動産投資関係の本を、ざっと20冊くらい読んだろうか。いろいろな不動産サイトを通じて、投資物件を何件、検討しただろうか。それでも、どうしても、投資するに至らなかった。まず、第一に、少子化による人口減が不安だったからだ。政府はこれに対して頭を回すよりも、政権争いに夢中になっていて、まったく期待できない。人口が減れば、当然、パイの奪い合いになり、厳しいマンション経営を余儀なくされそうだ。第二に、不動産経営には、非常に気に入らないことがある。手数料が高すぎる事だ。1億円の投資マンションを一棟買うのに、いったいいくらの手数料がかかったことか。もう計算式は忘れてしまったが、1千万は、下らなかった気がする。仲介手数料・司法書士・税金・etc.これには、大きな抵抗感がある。そんな中、出会ったのがバフェット先生の本だった。タイトルは「バフェットの銘柄選択術」そこで語られている内容は、今まで読んだ本の中でも、実に合理的で的を得ているし、読み終わった瞬間に、人生勝ち組みが確定した気になれた。しかし、始めた瞬間が悪すぎた、なにしろリーマンショックの直前なのだから。それでも、2年以上諦めずに頑張ったのだから、自分で自分を褒めてやりたい。最高にやられたときは、50%以上の含み損を抱えたのに投げ出さなかったのだから。バフェット流投資をやめる直前には、含み損も大幅に縮小することができた。そして、出会ったのが、システムトレードの本というわけだ。よく、ここまで諦めずに投資研究をつづけたものだ。シストレも最初から順風満帆だったわけではない。ルールが一本出来て、大喜びしていたが、後から、そのルールは、ストップ高であるにもかかわらず、買い仕掛けていたため無効だった。多大なるショックを禁じえない。このように操作ミスで大きく時間を無駄にすることもしばしばだった。それでも、気づけばルールが5個になり10個になり、現在は19個も運用している。使っていないルールもあるから、作った数はそれ以上だ。ラリー先生の本に書かれていた内容だが、「トレーディングの魅力は、上を目指せば、際限なく上が望める事」だそうだ。本当にその通りだと思う。サラリーマンでは年収1,000万稼げば、すごいほうだと思うが、上級トレーダーなら、そのくらいの額は1日で稼げるんじゃないだろうか。これを魅力と言わないで何と言おう。小生は、まだ上級トレーダではないが、ここまで粘り強く投資の研究を続けてきたのだから、今後も研究を怠らず、頑張れば、それ以上になれると信じている。好きこそ、ものの上手なれ。要するに、投資が好きなのだ。長文を読んでいただき、ありがとうございます。こんな長い文を最後まで読み切ったあなたも、投資が好きそうですね。ご発展をお祈りしております。▲今日のランチは狸小路の中華に決まり。大好物の酢豚が680円とお得
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