昨日は、アメリカの雇用統計が出る前に上がっていた。ヨーロッパが上げたからということのようだ。
アメリカの株も上昇、50日線を回復することが注目されるがまだチャートを見ていない。日本株は、25日、75日移動平均をクリアしているのでテクニカルでは上昇トレンドにあるといえる。当面は買い有利が続く可能性がある。5月23日の急落までの過熱相場が再来するかは分からないが、あの上昇のスピードと急落のスピードには精神的に疲れた。先物のボラにもとても付いて行けないと実感した。
一晩で先物の証拠金が半減したのには、ショックを覚えてた。居眠りしたのも原因だが残念だ。先物は、ボラが落ち着いてシュミレーションしながら参加できるようになるまで様子見だ。
1、7月8日から12日の相場は、8日は買い先行スタートと見たいが金曜日がいつも引けにかけて売られるのに、上げたので少し下げて始まることもありえるが、利益確定の売りが終われば、上昇に戻ると思う。どちらにしろ大きな下げは今のところ無いと思う。
2、サイクルはどうだろう。7月になり銀行、不動産が買われる動きがあった。円安で自動車もかわれたが、まだ本気買いでは無いようだ。自動車はトヨタは買われて当たり前なので、三菱自動車が上昇しなければ、業界全体に来ていると思えない。しかし兆しが見えていることは間違いない。国土強靭化、復興関連も建設、鉄鋼、機械と動き出したようにはみえるが本格化するのは選挙後と見るべきなのか。3、しかし、予想は当たらないのが基本だが、相場は買いか売りの2つしかないので、当たるのは50%にできるはずだ。今回上昇トレンドに戻ったことが確かなら「買い」有利になったことは確かだ。そういうことは「買い」で勝率50%以上は実現できる確立が高い。