あまり暗い話は気で動く株式市場だけにあんまりよろしくはないのですが、それにつけても米国市場の好調という地合で、昨日から盛んにISP細胞などの前向きなニュースが有りながらも例のリプロセル(4978)が30,100円、S高とひとり気を吐いているのみで他のバイオ関連はみんなと言ってよいほど討ち死にですね。
ちょっと異常な気がします。
前場、バイオ関連では身元の確かな利益を出しているタカラバイオなどでも高値2,486円、安値1,857円という博打場状態です。
米国の影響を大きく受ける日本ですが、それに加えて今や残念ながら中国の影響も大きく受けてしまう日本経済となってしまいました。
それでも「7月の中国危機」前のことですから先取りというか、本当に7月に成った時に折込済みで終わればいいんでしょうがさてどうなるのか。
今や1日損切りが遅れれば含み損が増え、また1日損切りが遅れれば含み損が増えるという状態ですのでたまったものではありません。
自分としては中国に影響を大きく受けるとは思えないセクターや銘柄などが激落していることが不満です。
そして、
値上がり率ランキングには今日もサービス・小売業が並んでいます。
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