松平 容保さんのブログ
やはり本日は寄り天で売りポジション取ります!
先程、テレビ東京のモーニングサテライトで、MxxxX證券のストラテジストなる人物が、「先週の日経平均の動きを振り返ると、終値で一度も13000円を割っていない。FOMCでNYが大幅安になったにもかかわらず。私は13000円の下値は固いと思います。今日の日経平均のレンジは13250-13450円です。」とコメントしていました。
この人物の主張は、「先週は世界的に大揺れの1週間だったにもかかわらず、安全資産と目される金・米国債券・円が売られており、これまでの相場とは違い債券から株へのグレートローテーションの動きだと思っている。」とのことでした。
私の見方は全く違います。
現状はアメリカのQE3縮小で、全世界のリスク資産(特にこれまで大幅上昇していた金・米国債・ジャンク債・新興国株)から、急激に資金が流出していると思っています。
その流出したお金は、アメリカの短・中期債に流れているとみています。
多くの方々が、アメリカ金利上昇=ドル高・円安=日本株上昇と考えているようですが、私は世界的に株安になると思っています。
今日は寄付き、三井不動産・ファーストリテ―リング・SBIを全力でショートします。