伊藤忠・丸紅等5社がロシア国営会社とLNG日本向け販売で合意

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2013/06/23 - TAROSSAさんの株式ブログ。タイトル:「伊藤忠・丸紅等5社がロシア国営会社とLNG日本向け販売で合意」 本文:伊藤忠商事や丸紅、石油資源開発(JAPEX)など5社は、ロシアの国営エネルギー大手のガスプロムと極東ウラジオストクに建設予定の液化天然ガス(LNG)基地プロジェクトをめぐる合弁会社設立や、日本向け販売

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伊藤忠・丸紅等5社がロシア国営会社とLNG日本向け販売で合意

TAROSSAさん
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伊藤忠商事や丸紅、石油資源開発(JAPEX)など5社は、ロシアの国営エネルギー大手のガスプロムと極東ウラジオストクに建設予定の液化天然ガス(LNG)基地プロジェクトをめぐる合弁会社設立や、日本向け販売で協議を開始することで合意し、早ければ平成30年にも日本向けにLNGを輸出するそうです。

 

5社が参画する事業準備会社とガスプロムが、サンクトペテルブルクで事業を進める覚書を取り交わしたそうです。

 

平成30年に年産500万トンの第1プラントを、平成32年に第2プラントを建設し、将来は年産1500万トン態勢とする計画で、LNG生産のためのガス田は、サハリン3キリンスキー鉱区を想定しているそうです。

 

米国のシェールガス革命の余波と欧州の景気低迷でロシアは主力の欧州向けガス販売が落ち込み、アジア向けLNGの販路開拓が急務となる一方、日本は安価なガスの安定調達を目指しており、両者の思惑が一致したようです。

 

ロシア側はすでに欧州の値下げ交渉に応じるなど、価格交渉で柔軟な姿勢を示しており、安価な調達につながる可能性があるようです。

 

日本にとっても調達先が増えるのはいいことでしょうね。

 

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