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金【下値余地は少なくなった】

日中取引時間は、バーナンキFRB議長の会見を受けた為替相場の円安・ドル高を背景に買い先行で始まり、前日比4円高の4190円で寄り付く。その後は、弱気や手じまい売りにより一旦4153円まで売られたが円安進行とともに値を戻し、結局前日比27円高の4213円で終了。

注目されていた米連邦公開市場委員会(FOMC)は、量的緩和継続の方針を発表した。その一方で米景気先行きに対しては、楽観的な見通しを示した。さらに、バーナンキFRB議長は、今後の経済見通しが正しければFRBとして債券買い入れを縮小させる用意があるとの考えも示した。これを受けてドル建ての金は、米量的緩和縮小および終了への思惑が強まり売られることとなった。ただ、今回のバーナンキ議長の発言には、緩和終了までの道筋におおまかながらも具体性があり、そのため市場の先行き不透明感は払拭された感がある。一旦、金融緩和早期終了観測にともなう値下がり懸念は織り込まれたと思われる。今後は、足元の経済指標をにらんだ取引展開になるのでは。

一方円相場は、日米の金融政策スタンスの違いを受け、円安基調が強まるの可能性が高い。国内金相場の下値余地は少なくなったのではと思われる。

本日夜間取引時間は、米失業保険申請件数(21:30)、5月の米中古住宅販売(23:00)、6月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数(23:00)などの経済指数発表に注目する。



夜間取引レンジ 4,128円~4,249円 

中川


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