アメリカのマーケットは、サブプライム問題があったのに、
本当に健闘している。
グーグルしかり、IBMしかり。
結果、あれだけ上がるんだから。
日本のマーケットでも多くの企業が3月決算期を迎え、
公開の続く5月頃までの値動きには期待が募る。
特に今週の1週間は、その先を占う意味でも、
とても重要な週になりそう。
まず、見切りをつけた銘柄を処分しようと思う。
この処分は、月曜日の「買入」の為の資金が不足しているから。
本来は、先週中にしておけばよかったんだけど、
色々あったからねぇ・・・激しい1週間でした。
『先頭の雁が後ろを振り返って云った。
”ムスコよ、あの尾根の先で吹きあげてくる風に乗るのだ。
そうしないと、あの山脈を越えることはできない”
右翼を飛ぶ若鳥は、軽く首を上下させ了解した。』
月曜日は、普通に考えたら ”グン ”と上がる日のハズ
・・・利益確定の「売り」や、信用取引の清算が多くなければ。
とにかく、主だった注目株で手頃のものを、
ぜひ押さえておきたい日なのだ。
東証1部が中心になるだろうが・・・。
興味本位で買ってしまった手持ちの銘柄を一部処分して、
本筋(中~長期で持てる)安心銘柄と入れ替えたい
・・・と云うのが、正直な月曜日の作戦。
新興の一部も、もし下がったら拾おうと考え中。
ジャスダック上場の「お買い得」銘柄に、私と同じような考えで
処分された分が放出され、下げてきたらオイシイ買い物になりそう。
まぁ世の中、そんなうまく出来ちゃいないんでしょうが。
でも、これで下がったとなると、「日本の明日」は悲観的だ。
今日のBGMは、THE LILAC TIME をご紹介。
デュラン・デュランのオリジナル・メンバーだった
ステファン”タンタン”ダフィを中心とした、80年代からの
イギリスのギター・バンド。
2001年、2枚組ベストCDがリリースされている。
Fontanaレーベル時代の3枚のアルバムからの選曲で、
1990年の3枚目のアルバムはProにXTCのアンディ・パートリッジ、
エンジニアにジョン・レッキーを迎えている。
ポップなメロディーには、かなりトラディショナルな香りがある。
デュラン・デュランを脱退し、彼のやりたかったことが見えてくる。
ダフィーは、数枚のソロ・アルバムもある。
「COMPENDIUM」
Fontana 586 151-2