負け犬の、負け犬による、負け犬のための相場展望123

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モウ山 ウシ象さんのブログ

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負け犬の、負け犬による、負け犬のための相場展望123



日経平均の乱高下が続く。日経平均先物が、12300円まで下落したのち、13200円まで、値を戻し、円は、いったん、1ドル95円台まで、急進したのち、突然、売られ、97.50で、その取引を終える(ここまで、円が急伸してくるとは予想外であった)。



アベノミクスについての講演の後、株が売られだした様子から判断して、材料出尽くしの利益確定の売りというところか。アベノミクスに対する失望感からというよりも、もともと、アベノミクスは株を買うための材料であり、その内容などは、もともと関係ないものである。あとは、実際に、企業業績に、どう影響するかということだけである。



市場が求めているのは、日銀が、いくら株を買いこむかということであり、その額が大きければ、大きいほど、相場は、喜ぶのである。



来週の、山場は、日銀の金融決定会合である。月曜か、火曜のどちらで動くかということである。おそらく、再度、売られると考えているが、日銀の政策次第である。日銀の政策が、市場の想像を大きく超えるものであれば、株は買われ、円安に振れると考えている。



ダウの値動きも、上げか下げかはっきりしないものであり、何らかの、金融危機的状況が、発生するまで、高値維持の可能性もあり、不思議な状況である。



日銀とFRBとの金融政策による相場の綱引きというか、意味不明な、日本株の値動きが、今後も、続くのかどうかに注目である。



 



<為替相場>



ドル円   95.2099.20



ユーロ円  126.20130.20



ユーロドル 1.28001.3350



ドルの値動きに対する相場の動きである。これがすべてであるといっていいのではないかと考えている。FRBが中心で、日銀はその引き立て役である。



前半の山場は、日銀の金融政策10日と11日とであると考えている。週末の、日経平均先物の動きと円安の動きとは、おそらく、日銀の金融政策前の、ポジションの巻き戻しであると考えられる。



月曜か、火曜かのどちらかで、先物の売りをしようかと考えているところである。



 



<株式相場>



日経平均 1230013400



一番良いのは様子見である。日銀の出方を見守るのがよいと考えているが、それはおもしろくないので、ここは、先物売りをしてみようかと考えているところである。



しかしながら、あまりにも安値まで落ちている株があるので、すこし買ってみた。



 



今週は様子見してもよいのではと考えている。ドルの値動きが、不自然である。日銀終わりで、相場がどう動くかというところである。



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