半袖パジャマさんのブログ
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アメリカ人の疑問
アメリカの友人に言われました。
“アメリカ産業は酷い状況です。最近は空洞化が著しくて実質的な産業・モノづくりをしている企業は少ない。自動車でさえアセンブルが主体。一方でオーバーエデュケーションになってしまっていて、よほどの幸運に恵まれないと個人教育費の回収もままならない状況です。
私はあなた達の言う株価のダウ連動性というものが良く理解出来ません。何故なら日本には今だに技術もモノづくりも生きていて、水準も高い。業績指標だってアメリカに較べたらマトモな会社が多いと思います。その状況でアメリカ市場が活況で、一方で日本が停滞していくというのは私にはとても奇妙なコトに見えます。
私にはあなたたち日本人が言うダウ連動性などは、前世紀の遺物だとしか思えない‼ 日本市場はもっと好調であるべきです。”
あるべきです、と言われても困るのですが(^_^;)
海外資本だとか先物市場や為替とかが連動性を作り出していることを、ちっとも考慮していない様子。
でも熱く語る彼女の言葉には問答無用のオーラがあって、考えさせられました。そうかあ、そう見えるのか。
う〜ん (^_^;) 実際どうなんでしょ?
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関連銘柄:
ニコン(7731) 日産自動車(7201)
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