資金を寝かせていると「損をしている」ような心理。
上げ相場では特に「乗り遅れるな」という意識が働いて買い急ぎを仕勝ち。
ところが相場の転換点とかで引っかかってしまう。
そういうことではボックス相場であるとかの方がどうも緊張感も持てて、慎重さが出ていいのかもしれない。
でも、何よりどんな時でも「自分の狙いの値に下がらなければ買わなくていい」という強い気持ちを持ってトレードをすることがひとつは大事なのではないかと思います。
そして、仮に「高値ででも買っておけば凄いことになった」という「もしも」の心は膨らませず、上り続ける板の数値に軽く「フフ~ン」と鼻で笑ってやろういうぐらいのゆとり。
それと、買い候補を多数持っておくことが選択肢を広げるんだと思うね。
その多数の中で無理をしないで、少なくともよりいいと思うものの選択の方が危険率は下がると思うから。
後は「明日のことは神さましか分からない」と思うので基本的に短期売買を心がけることに間違いはないと思っている。
但し、伸びがありそうなものはそこそこ持つというスタンスが利益を増やすものでしょうね。
直近、オリンパスと三井海洋で可也安上がりしてしまった。
「ルネサス」「応用地質」「ケネディクス」に「フフ~ン」。
この病気、自覚症状も出ますが、板が診断書です。