今日の日経平均株価は寄り付き後直ぐに5年4ヶ月ぶりの1万5千円を回復し、前場終値は15,096.97円(+338.55)という大きな上昇でした。
おおまかに見ると自動車、電機、金融セクターなどに値上がりは見れますが、しかし気になるのが資源、医療、不動産関連などの低調さです。
日経平均株価が上っても個別銘柄に悪いものがあるのは常ですが、これほど日経平均株価が上昇し、地合いも凡そ良い中でも主要なセクターが低調なこと残念です。
ちなみに225投信(1321)は15,490円(+300)です。
つまり、日経平均は参考にはなってもやはり大事なのはセクターであり、個別銘柄ということでしょう。
自分銘柄では、
ルネサス(6723) ニッコリ
いちご(2337) ゲッソリ
です。
あとは基本、短期売買を心がけている自分としては、
祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず
ただ春の世の夢のごとし
たけき者も遂には滅びぬ
偏に風の前の塵に同じ
とか
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。
・・・・・・・ 「常なし」だなあ~と思っています。