四六のがまさんのブログ
トーンダウン
日銀も物価目標2%から、1.9%と変更になり、審議委員の意見も少し分かれてきている。あの浜田先生も、物価目標は、1%ぐらいでも。と、トーンダウンしている。この前の全国消費者物価、予想-0.4%が、-0.5%となる。1%目標にしても、遠い目標だね。この円安で、賃金UPを努力するのはいいが、後は、企業(特に製造業)が、国内に帰ってくるかだ。この20年で、中小企業は軒並み、韓国、中国に受注を奪われ続けてきたし、会社も倒産したところも多いし、先も見えなければ、そのうちやめちゃうだろうしね。
海外は、安価に部品、部材、それにもまして人件費の安さだろうね。
労働力は、日本に負けず、勤勉な人、真剣な人はたくさんいるし、今は、機械が中心で生産しているしね。
なかなか日本に生産を戻す企業も少ないだろうね。
経営者の立場としては、奉仕の心で日本で生産が、本当のところの気持ちだろう。
給料は、一部数%上げたところ、上がるところ、ボーナスUPのところとあるが、ほんの少しの企業だろうね。
非正規が3人に1人。これからも機械の合理化は、進むし、コストカットと考えれば、人件費を削るのが、一番近道でしょうからね。
ちょっと脱線するが、自分も知らなかったが、生活保護者数は、40代が最高で、30代、50代の順になるらしい。
働き盛りの年齢で、びっくりした。
アメリカの日本も、製造業中心でいきたいのだろうが、きびしいところだ。
これから、財政、成長戦略、構造改革と進むだろうかぁ。新しい産業は、構築できるのだろうか。
物は上がる、税金・社会保障費は上がる。民間で働く庶民は、マジで大変だが、税金に食べている人は、自分たちでいくらでも決められるし、最高だろうなぁ。
苦労なしだね。