金曜日のドル円、クロス円の円高の動きでは、損した人は、かなりいるでしょうね。日銀サプライズから持っている人、また、窓をあけて円安になった時に持っている人は、まだ、損切り覚悟のトレードではないでしょうが、適当にデートレとか、ドル円であれば、99円前後は買いと思っていた人は、かなりいたでしょうからね。早朝のアメリカ議会の為替報告書で、一段と円高となれば、損した人も多かったでしょうね。また、こんなに利幅が出てくれば、通常の損切り幅を大きく持ちやすいですし、一般の為替取引では、厳しいものがありますよね。以前のように、さほど動きもなければ、損切り幅をそんなに大きくみる必要も無く、実に、厳しいトレードですね。そう考えれば、為替取引から、株式の取引へのイメージは一般庶民トレーダーは、考えちゃいますよね。なおさら、クロス円では、きびしいものです。入るときを考えて、トレードしないときびしくなる一方ですね。
まして、殆どのFX会社は、120円だ、125円だ、160円だ、予想も出れば、なおさらです。
自分は、ショートで小まめに利益出しましたが、確かに、方向的には、まだ、円安方向と思いますが、金曜日のトレードは、一般庶民には、痛い、きびしいトレードだったと思います。
また、円安方向と思っても、損切りしたくないのが、普通ですし、損切り幅を少なくしたいと思うのが普通。
調整で終り、円安に戻ってくれば、いいが、少し深い調整があれば、泣いちゃいますよね。
まぁ、成功すれば、失敗もあるということで、しっかりと利益は、出したいものですね。