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高インフレ通貨は下がる。
高インフレ通貨は下がる。 2008年04月13日
週間ダイヤモンドに寄れば、高インフレ通貨はいずれ下落する。購買力平価の考えが重要で、インフレ率を差し引いて実質化がされると今後の動向が読めるとのこと。1973年を基準にドルと円を比較すると実質相場は250円前後であると見られる。こういう比較で行くと、ポンド500円、ドル250円、豪ドル250円、ユーロ160円、人民元は160円となっており、
これから単純に自分なりに計算すると、ポンドは100円、ドルは40円、豪ドルは40円、ユーロ160円、人民元は1.5円に暴落である。ユーロ以外はみんな暴落である。結論から行くと中国や米国や英国や豪州の資産は物価の上昇をひくと皆暴落すると見れ、預けるのは無謀だということになる。かなり思い切った意見であるが、これが実現したら、中国の資産はどえらいことになる。唯一ユーロ圏のみ安心できるということを指し示しているが。実際にこうなると断言できないが、ショッキングなデータである。こんなことを書いていると受けるので、聞き流すことにする。
データだけでは変な結果になっている。
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元買い介入で安く保っているから批判されているのではないんですか?
知識不足ですみません。
IMFとBloobubegのデータから国際通貨研究所作成の表より見ると、元は95年のとき9円にまで下落して現在14.4円ですが、物価が急激に上がっていて実効レートは150円だそうです。したがって100分の1に下落し1.5円ということになるのではないでしょうか?間違っていたらすいません。
中国もインフレだけは頭が痛いようです。上海がにが5000円ですが、日本で伊勢湾でもとれ、ただ同然で取引もされません。ものによっては10倍も100倍も価値があります。