雇用統計悪く、NYダウ暴落、ドル売りもユーロ高円安となりました。失業率は良かったが詳細は下参照!、日経平均も12650を越して良い感じだが来週はどうなるのかぁ?
不動産、金融株、含み資産株ばかりあげて、新興も弱い展開・・・・IPO銘柄も弱く
資産株ばかりあげている・・・
これじゃ相場は続かない又は良い循環になっていない・・・
あまりにもお金が集中している(>_<)
メディア工房137000円の売りも売れず買った分はPTSで売りました。
DJ-米3月の非農業部門就労者数は8.8万人増、雇用の伸び鈍化
【ワシントン】(ダウ・ジョーンズ)米労働省が5日発表した3月の非農業部門就労者数(季節調整済み)は前月比8万8000人増加した。雇用の伸びは減速し、春にかけて市場が軟化した兆しを示した。
家計に対する別の調査をもとに算出する失業率は7.6%と、1月から0.1ポイント低下した。
ダウ・ジョーンズ経済通信が調査したエコノミストの中心予想は非農業部門就労者数が20万人増、失業率が7.7%だった。
3月は弱い数字となったが、これを一部相殺する形で1、2月の統計は上方修正された。非農業部門就労者数がこれまで23万6000人増とされた2月は26万8000人増へ、1月は11万9000人増から14万8000人増へと、それぞれ引き上げられた。
ただ、3月の増加幅は昨年6月以来の低水準で、経済成長の鈍化を示唆する最近の指標を裏付けた格好だ。
3月は民間雇用が9万5000人増加し、雇用増のすべてに貢献した。会計や医療、建設など専門職や企業向けサービスの分野で雇用が伸びた。一方、製造業は3000人減、小売りは約2万4000人減。
連邦政府の雇用は1万4000人減。州レベルでは雇用が増えたが、地方自治体でも雇用が削減された。
失業率は低下し、2008年12月以降で最低の水準となった。だが、これは労働力人口が49万6000人減ったためで、健全な理由からではない。求職者ベースの失業者数は1170万人に上った。
平均時給は前月比0.01ドル増の23.82ドル、週平均労働時間は0.1時間増の34.6時間にそれぞれ小幅拡大した。
求職者にパートタイム労働者を加えた広義の失業率は前月の14.3%から13.8%へと、急低下した。