円相場が、$94円台後半、ユーロ123円台半ばと、先週末とほぼ同水準となり、株価は上げて寄りついた。
NK 画像1
キプロス問題で合意されたことを受けての円買い一服と見られたらしい。
picsは少し戻しているが、あまり改善されない。製造業中心では円高傾向の中では上げづらい。給与は改善されそうだが、雇用は慎重路線らしいのでなおさらという所か。
為替のその後
引け後に、株高で円が買われていき、ニューヨーク市場では円買いが加速し、2時過ぎには$94円切り下げユーロ121円切り下げとなっている。$1円ユーロ2円も円高振れしたので、一巡後には円が売られると見られるが、元に戻ることは難しい情勢。
その他
以上から、明日のNKは下げとならざるを得ない。ただ、$94円台半ばユーロ122円台半ばまで回復すれば、NKの続騰も可能性が残るのでは。