本当に久々の日記です。そして超長文です。
本気で書きますが、誰か読んでくれるのか不安です・・・。
読み始めたら最後まで読んでいただければ光栄です。
さて、今日のニュースで個人投資家の意欲が高まっていると報道されていました。
日経平均が12500円近くまで上昇した今になって参戦するのは非常に難しいと思います。
日経平均8500円近辺だったものが12500円と4000円近くほとんど調整の動きもなく上げてきました。
8500円頃であれば下げ幅も限られていましたが、ここから先はリスクも大きくなるので覚悟と慎重な銘柄選びが必要です。
3月以降の日経の予想です。(結構本気で予想します。)
円安を背景に、3月は決算期でもあるので調整もなく強い地合いが続いていましたが権利確定前の利益確定売りや権利確定後の売りなどが発生し、一時、調整が入り日経下落か様子見で一時停滞期に入ると思います。
次に上昇するのは、3月の決算内容を確認しての上昇。6月ごろと思います。ただし、6月は決算期ではないので長続きしません。8月ごろからじりじりと9月半期決算に向け上げると予想しています。
(円安に大きく振れたことなどで外需を中心によい決算が予想されます。また消費税増税などに伴う駆け込み需要のため不動産などの高額商品を扱う会社は好業績と思います。買い予想中の積水ハウス・プレサンスなど株価が顕著に反応しています。)
ということで、ひとまずの売り時は今。買い時は5月か7月ぐらい。
自分は中期~超長期スタンスでいましたが、3月で半分ぐらい売るかもです。
(長期保有しているので買値の2倍以上になった銘柄も多いです。リーマンショック時から持っている銘柄は買値の5倍を超えました。これ以上安くで買うことができないといえるような価格で買えたので、売らないでおこうと思っていましたが、さすがに売ることを検討しています。)
7月以降
7月ぐらいになると、つかの間の景気回復による収入増(ボーナス含む)に加え、消費税増税前の駆け込み需要が本格化し、消費が増えていると思います。
消費が増える最有力候補は、家電です。
銘柄の候補としては、家電販売最大手ヤマダ電機(家電販売に加え、住宅販売もしている。)を予想しています。3月決算が済んだら、強気買いのPicksを立てるかもです。(住宅販売はあとで書きますがあと半年が勝負です。その後は暗いと思っています。)
ヤマダ電機はすでに買っており半年は持ち続けます。
その他、家電販売店は、割安であれば強気買いです。
消費税増税の駆け込み需要の恩恵を受けると予想しています。これまで地デジ化に伴うテレビ需要や、家電エコポイントによるTV、エアコン、冷蔵庫の需要により先に需要を消化している面もありますが、消費税は全商品に加わってくるのでこれまで恩恵を受けれなかった家電を中心に需要が増えるでしょう。
地デジ需要に対する反動減を受けていた年でしたので、来年度はかなりの利益回復が見込めると思います。
もちろん、電機メーカー(シャープ、ソニー、パナソニック、日立、東芝など)も消費増、円安傾向も幸いし利益が増えると思います。詳しく調べていないのでわかりませんが現時点で割安な銘柄があれば買いでいいと思います。株主優待がないので私は買いません。
自動車なども増えることが予想されますが、エコカー補助金や減税による消費の先喰いが進んでいるため小幅の国内需要増を予想します。今後も円安傾向が続くなら国外での販売がどこまで伸びるかがカギを握ると思います。
住宅については激増するものの、注文住宅では9月までに契約をしないといけないため、そこから先は不透明です。少なくとも1年後の4月からは不動産販売系は、消費を食いつくし閑散期になっているでしょう。すでに不動産株を持っている人はいいですが、これから買う人は銘柄を慎重に選び、売る時期をしっかり考えておかないと、下がり始めたら売る時期が何年も来ないことも予想されます。
不動産株は株主優待が良くて手放したくないですが、自分はタイミングをみて売ります。
円安はアベノミクスの効果の間接的な効果かもしれませんが、実際のアベノミクスの効果で景気がよくなっていくとは思っていません。
来年度、景気は上がるのはほぼ明らかですが、アベノミクスの効果でなく、消費税増税前の駆け込み需要(特に高額品)のためと思っています。
来年4月以降は消費税増税に伴い、消費が低迷(特に大きな消費)し景気は後退すると思います。
アベノミクスが本当に機能していて景気が下がっても持ちこたえて欲しいです。
持ちこたえられなくても何とかなってほしいです。
ただ最悪の場合は、何とかならなくて日本が本当に大変なことになるかもです。(ギリシャのように・・・)
あと1年は、消費旺盛で景気好調が続き、円高が急速に進む、天災・人災が起こらないかぎり大きく日経が下落することはないでしょうが、2014年春以降は非常に不透明。
株で儲けようと思っている人は、2014年4月以降にほぼ間違いなく報道される消費低迷のニュースなどが株価に反映される前に利益確定しておくのが良いと思います。信用売りを・・・?
自分は信用取引はしません。
現物で買った銘柄(会社)の成長を祈るのみです。
上記は、勝手な予想(イメージ)です。