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クラウドインフラを考える勉強会に行ってきた

クラウドサービス

Azure
Paas から初めて今はたぶん Iaas
Amazon
Iaas
rackspace
popular in America
Nifty
GMO


メリット
値段
Aws 6-7 で月額30万。昔ながらのレンタルサーバを借りたら60万ほど。プラットフォームとして維持していくということを考えると安い。AWSは昔は東京よりもアメリカのリージョンのほうが安かったとか。
サービスイン・サービスアウト
バーゲンなど瞬間的に負荷が上がる場合に、ボタンひとつで高負荷に対応できる。一時的な高負荷に対応できる柔軟性。(計画的にサービスイン・サービスアウトがあるならクラウドのメリットは薄れる)
(AWS は一旦止める必要があったような・・・。)

デメリット
サーバの故障
自分ですぐに対応できない。サービスレベルは97%以上でだいたいOKというなら大丈夫。でも、もっと高いレベルを要求するなら無理。
通信障害
業務系のシステムを利用している際に、NTTの回線マシンが止まったりしたら、クラウドが動いていても使えなくなる。
(俺の勤務先では NTT にお金払ってなかったから使えなくなったっていう悲しいことがありました。)

クラウド活用のポイント
複数サーバを使う前提でアプリを作るべき。(クラウドのよさを活かそう。)
サーバを簡単に増やすシステムを考えよう。例えば、バックの処理とフロントの処理を一緒にしてパッケージ化しておくと、増やすのが簡単。仮にフロントだけ、バックだけ動かすサーバがあったとしても。
本当に必要なのか? 繋いだら繋いだだけ利用料がかかる。開発環境として使うのはちょっと・・・。


DeNA、gree も利用している。イベントのときだけフロントサーバを増やしたりする。
Amazon の良さ: aws のほうが、利用者が多く情報も多い。書籍も多い。ツールも多い。管理コンソールも充実している。Azureの本はあまり・・・。DBMagazine とか参考にするといいかも。

フレッツのサービスで外に漏れないVPNサービスがある。専用回線。(一般回線には出ない。)


レクポート株式会社 代表取締役 中丸 孝一さん が講師でした。
講演そのものもよかったのですが・・・レクポートの就業管理が結構使えそうな感じで、そっちのほうにも興味が・・・。
felica など、各自のカードをかざせば打刻が可能。データはクラウドにあるから、月末になったら、社労士が勝手にデータを持って行って、勝手に計算をしてくれる。これは結構便利だと思う。
たとえば 勤次郎 なんてのもあってそういうのでも同じことなんだけど、導入コストの仕組みが違っていて、初期投資を抑えられる。
もちろん、なぜか手作業ですべてをやろうとする経理担当者がいるからそう思うのだけど・・・。

いろんなサーバ構成のパターンや今後のクラウドでのサービス展開の仕方について聞けて、私にとって有意義な会となりました。
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