九電工は農業法人のルネサンスエコファームが開発した、低利用農地を活用する太陽光発電システムの販売を始めるそうです。
太陽光パネルを設置した屋根の下で、オリーブやミズナ、レタスなどの野菜栽培や、鶏などの飼育などの農畜産業ができるのが特徴で、発電した電力は電力会社に売電が可能だそうです。
商品名は「ソーラーシェアリングシステムKR」で、オーダーメードで対応し、例えば2300㎡の敷地面積に発電量250KW(パネル880枚)の施設を設置した場合、総投資額は約8000万円で、年間1000万円が売電収入となる見込みだそうです。
8年でもとがとれるなら、農家の副業として活用できそうですね。
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