久しぶりに日記を書こうと思う。このところの株式市場のランダムな動きは本当に疲れることばかりだ。
さて先程、日経ネットにおいて「金融機関のサブプライム関連損失97兆円・IMFが推計」と報道された。これは小生が2月8日の日記において触れた100兆円にせまるものだ。報道によると今後の2年間の推計値であるということだが、最後の切り札”公的資金の注入”がもし実現されると、自由の国アメリカの象徴である「自由」がゆれることとなり、金融システムの更なる危機につながりかねない。
今の時点で100兆円とするならば、今後の進展しだいでは1000兆円という数値も見えてくることもありうるであろう。日本のバブル崩壊のときも甘く見ていた政府は対応に遅れたことからすると、今日のように金融システムの根本が揺らいでいる地球規模のクラッシュは底なしの現状であろう。いずれ安定した社会が訪れるであろうが心配である。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080408AT2M0803D08042008.html
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
おひさしぶりです。みん株は2年たったそうですね。おめでとうございます。
どんどん暗いニュースが多くなっております。中部地方はトヨタをはじめ多くの輸出産業がありますが、どんどん悪くなっているようです。
財布の紐はかたくなり、夜中のコンビには閑古鳥でした。
どんどん暗いニュースが多くなっております。中部地方はトヨタをはじめ多くの輸出産業がありますが、どんどん悪くなっているようです。
財布の紐はかたくなり、夜中のコンビには閑古鳥でした。
かなり厳しい見通しでしたが、実際厳しくなってきていますね・・・。金融機関が心配です。