15日(金)の日経新聞朝刊に 「株式投信設定 1月 3.2兆円 5年半ぶり高水準」 という記事が掲載されました。しかし、注意深く読むと1月の設定額から解約・償還額を差し引いた投信市場への資金流入額は1,152億円の流出とあります。見出しだけ読むと、いかにも個人が株式市場の上昇を見込んで投資信託(以下、投信)を買ったように書いていますが、実際は・・・~中略~需給動向の分析をします。信用買い残は1,804億円増加の19,041億円、売り残が140億円減少の5,961億円、よって信用倍率は3.19へ悪