士業(弁護士、会計士等) 現在 7位
誰も書けなかった年金の真実を読んだんだが、まあ社保庁の杜撰さには、改めて呆れてしまう。近い将来そんな方々とお付き合いすることになるのでしょうか 詳しくは、この本を読んでもらえばいいのだが、年金の個人データの管理とかをNTTデータにまかせてて、その保守代金だけでも恐ろしい金額になってるとか、「宙に浮いた5000万件」が世論になる前だと、存在しないデータを立てに門前払いしていた社会保険事務所もあるとか、いろいろ。まぁ、兎も角、これを読めば年金の概略はつかめることは間違いない。後、ここでも触れているのだが、ニートや無職の人が国民年金の保険料を未納、滞納しているケースで、もし障害が残るような病気や怪我をした場合に、なんの補償もされない、というか補償してもらえることを知らないということだ。多分に、そうしたバカ者たちに周知されていないこともあるのだろうが、矢張り「保険」はかけておくべきなのである。細かいことを言うと、フリーターはピンキリではあるが、厚生年金の保険料を払っているはずなので(適用事業所でバイトしてれば、労使折半)、この場合だと国民年金の第2号被保険者なので保険料は払わなくてもいい。まだ、バイトしてる人には少なからず「保険」がある、ということだ。ただ、年取ってから年金貰おうとするのであれば、25年は最低保険料を払わないといけないので、普通に勤めるのが一番いいのだけれどもね。
さて、医療制度が変わって老人も2割負担になるようだが、舛添厚生労働大臣が長寿医療制度などと読み替えために、族議員からもつつかれているらしい。まあ、勝手にして、という感じだが、族なんてのはロクでもないかんじですな。まぁ、それいいけれど、この長寿医療制度という名称、舛添さんが考えたものではない。もともと、誰も書けなかった年金の真実の中にちらっと書いてある。ぱくったんだろうか。なにせ、前はいっしょにお仕事したこともある方々ですからね。
グゥーーーー