http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3301.html
「海水面9m上昇?100年後の未来」というテロップも。
今月(1月)オーストラリアを記録的な熱波が襲い、深刻な山火事の被害を引き起こしました。
地球温暖化の影響ではないかと見られています。
一方、北極海では去年(2012年)、海を覆う氷の面積がかつてないほどに減少。
厚い氷に覆われたグリーンランドでも島の全域で氷がとけていることが観測されました。
世界各地に温暖化の脅威が忍び寄る中、最も注目されているのが氷の大陸、南極です。
地球の氷の実に90%が存在しています。
一年中、氷点下の南極ではたとえ温暖化しても氷が大きく減少することはないと考えられてきました。
ところがそれを覆すような発見が日本の調査隊などによってもたらされました。
前人未到の地域で行われた過酷な調査で今まで知られていなかった氷の減少が明らかになったのです。
もし温暖化によって南極の氷がとければ、海水面が数メートル上昇する可能性も指摘され始めています。
研究者
「この眠れる巨人(南極の氷)が、いつどのように目を覚ますのか。
それを理解しなければ未来は予測できないのです。」
南極の氷は、今後どうなるのか。
最新調査から見えてきた意外な真実をお伝えします。
http://www.youtube.com/watch?v=P4Inhj986AE
http://www.youtube.com/watch?v=YP6F8AuiHDM
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