「岩戸景気」まで出て来る記録の行く末は?

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2013/02/02 - kobuntaさんの株式ブログ。タイトル:「「岩戸景気」まで出て来る記録の行く末は?」 本文:日経週足の12連騰は、昭和33年12月~34年4月の17連騰以来だそうです。この時期は「岩戸景気」の時代。私はかろうじて生まれていましたが、大部分の方は「影も形もなかった」か「そろそろお父さんの中にい

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「岩戸景気」まで出て来る記録の行く末は?

kobuntaさん
kobuntaさん

日経週足の12連騰は、昭和33年12月~34年4月の17連騰以来だそうです。

この時期は「岩戸景気」の時代。

私はかろうじて生まれていましたが、

大部分の方は「影も形もなかった」か「そろそろお父さんの中にいた」くらいのもんでしょう。

 

この昭和33年は「ナベ底不況」と言われた年で、産業界は在庫急増・価格低迷・深刻な金詰りだった様です★

ところが株価の方は、年初から年末まで上昇↑↑不景気の株高がスタート。

翌34年11月まで、一本調子に23ヶ月上昇が続いた様です。

 

公定歩合の相次ぐ引き下げから、最初は金融相場の様相。

そして夏ごろから鉱工業生産がV字回復。個人消費・住宅建設・設備投資等々が好転。

業績相場で、エンジンフル回転の好景気が出現した。・・・とあります。

 

「振り返ると昭和33年の大発会から23ヶ月にわたり、押しらしい押しがなく一本調子の上昇であった」

「こういう相場は誰も経験したことがない。株式のベテランほど戸惑い、相場のプロも出る幕がなかった」

「また昔ながらの利回り観にかかわって株価を判断していた人たちは、この大相場の波に乗れなかった」

「相場師といわれたプロは、こんなに長く上昇相場が続くわけがないと、

大衆の買いに売り向かって失敗した例も多かった」(以上、兜町戦史・榊田 望)

 

今置かれている状況と、合い通じる部分を感じますね(ーー;)

特に、この間相場の信望を集めて来た・テクニカル。当時の主流だった利回り観と置き換えられるか?

知識と経験が邪魔をして、頭の良さそうな人ほど大相場に乗れていない。

(・・・・・ってったら、私はもっと乗れて良いハズ(--〆))

 

この時期、ニューフェイス・テレビ株と同時に爆上げした株☆

全員参加の大型株。業界を代表するブルーチップが相場の中心に買われた様です。

投資信託が大量に組み入れ、証券会社の営業体がチョウチンをつけたらしい。

 

今回の今のところの主体は外国人。数量のこなせる株が、やっぱり買われています。

「全員参加型になると、値動きは軽くなって2倍・3倍が続出して大変な人気になった」とありますし。

今までの重いチャートを忘れて、大型株にも目を向けなくっちゃ^^;

 

 

 

26件のコメントがあります
21~26件 / 全26件
kobuntaさん

walterさん、おはようございます

 

それにしてもJFEスチールとかが、短期で2倍になってしまう強さです☆

数量の出来る・日本の代表銘柄を買いに来ているのは、

今のところ間違いないですね。

 

小型・成長株の方が、株価の変化率が高い。

大型株と違って、チョット買いが入るだけで株価は上がる。

この常識は、しばらく捨てた方が良さそうです。

 

何年に一度・・・というより、何十年に一度かも?

 

 

こんばんは   こぶんたさん

今年は日経も上がる所まで 上がって欲しいね!!

100円の 15000円ぐらいだと

 

良いけどね!! そうなると 何か世の中も

明るく成るね!!(*^~^*)~♪

walterさん

岩戸景気 という 単語は覚えております。

もちろん 縁はありませんでしたが、、、

 

その後は紅顔の美少年として、、、?

 

サイクルがあるとすれば、大きなうねりのようなサイクルが

絶望の底から転換を始めたとみてもよいかもしれませんね、、、

 

何が起こるかわからない世界ですから、悪いことも、良いことも

可能性として備えておきます。

 

でも何年に一度の現象だとしたら、乗り遅れないようにもしたいですね。

 

来週も頑張りましょう。

 

 

kobuntaさん

Asukau☆~さん、こんにちは

 

アノマリーは軽視出来ませんが・・・

この昭和33年・34年の2年間は、節分天井も彼岸底もなかった様です。

 

1月の月間出来高は東日本大震災を超えることは出来ませんでしたが、

史上2位の突出した出来高でした。

 

今までの常識と言われる手法じゃ解決しない動きが起きているのかも?

この株価上昇の先見性は、何を目指しているのか?

 

動きに順張りして行くしかないですねぇ。。。

今まで有効だった逆張りでは、後手後手になってしまいそうです(*_*;

今がもし、大相場の入口だとしたら・・・

日経週足の12連騰は、昭和33年12月~34年4月の17連騰以来
昭和33年の大発会から23ヶ月にわたり、押しらしい押しがなく一本調子の上昇

貴重な記録ですね。当時、節分天井なんて問題なく上昇したのですね。為替は360円の固定レート。金融相場から業績相場・・は頷ける流れ。設備投資も足元を見る限り昨年・一昨年、サッパリだったのが今は製造ラインに新しい機械が入ったり、かなり活発です。

当時と今との違い、国内個人投資家や国内機関が減り、持ち合い解消、その反面で外国機関が大勢を占めることですね。

kobuntaさん

株入さん、こんにちは

 

今回の上昇はスタートが昨年11月15日だとしても、まだ3ヶ月目です。

岩戸景気の時の23ヶ月と比較しても、まだ始まったばかり?

 

昭和33年大発会の東証ダウは、475円。昭和34年11月高値は、976円。

2倍になっていますから・・・8661円×2倍=17322円。

株入さん、ピッタシ☆じゃないですか~(^_^;)

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