炭酸飲料の本拠地、アメリカで炭酸飲料が苦戦しているそうです。
Wall Street Journalより
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324439704578254630473802020.html
記事によると、
若者が、炭酸飲料よりも水や栄養ドリンク、コーヒーを選ぶようになっているとのこと。
日本でも以前から炭酸離れが言われていますが、
日本で炭酸飲料のシェアを奪っているのは、
上の3つに加えてお茶(緑茶、ウーロン茶、紅茶など)でしょうね
(あと野菜ジュースもかな?)
ならば、北米マーケットでお茶の入り込む余地がないだろうか?
実は、お茶はアメリカでも売れています。
シリコンバレーでは定番商品になっているそうです。
J-castより
http://www.j-cast.com/2012/07/08138007.html?p=all
人気商品ではなく、"定番"商品となっているのに注目
つまり、一過性ではなく、着実に売れているのです。
先進国の健康志向というキーワードもありますが、
食のグローバル化とも言えるでしょう。
食のグローバル化と言えば、
アメリカのファストフードが世界に肥満を輸出したと揶揄されています
しかし日本は健康を輸出する。
なかなか粋な輸出品ではないでしょうか?