元祖SHINSHINさんのブログ
YOKOHAMAから来た男
1/21(月)横浜・関内にて、ライブへ出かけた。
会場は「横浜BAYSIS」、
ホンダのカーナビが連れてきたのは、
横浜スタジアムから歩いて数分という、かつて馴染みな場所だった。
このペディケアという店は、フットケア専門店。
横浜スタジアムとは、道1本しか離れていない。
病院勤務時代に2年間ほど通ったことがある。
この店の美人な社長夫人とは仲がよかったので、
数年ぶりに挨拶しようかと思ったが、
ライブの時間が迫っていたので諦めた。
ペディケアの予約時間まで、この喫茶店で時間をつぶすのが常だった。
ライブまであと30分弱、ここで一服。
ホットコーヒーが180円ポッキリという安さは魅力だ。
オイラは昔から、実は「コーヒー中毒」なのだった。
ここが「横浜BAYSIS」というライブ会場。
さっきの喫茶店から歩いて数分。
ここにライブ会場があるなんて、初めて知った瞬間。
目当ては、エコシステムだ。
筆頭はBARICANGというバンド。
あまりの大音響と迫力に圧倒されたが、じきに慣れる。
詩も素晴らしく、その声は長渕剛風であった。
この会場は小さいので、楽屋というものがないらしい。
バンドメンバーは、会場のお客に交じって鑑賞していると気がつく。
もの凄い密着感だ。
でも待てよ、今ここで、壺坂に出くわすのはヤバイだろ・・・。
2番手は、或る感覚という風変わりな名のバンド。
ものすごく難しい曲風で、さっぱり理解できなかった。すまん。
3番手に、エコシステムとなって5曲の演奏。
CDとは随分違って聞こえる。
それがライブと言われれば、そうかも知れないが。
この点、気になったのでロックコンサート経験者に訊いてみた。
グレイファンがいて、CDとほぼ同質の音であったという。
規模が違うと言えばそうだろうが、
可能ならばCDに近い音で演奏した方がイイと思われる。
初めて聴く人には、その方がインパクトはずっと大きくなるはずだ。
ある感覚の楽曲を、まるで理解できなかったのがその証左だと認識している。
この点、大きな危機感を持たなくては、この先ヤバイだろう。
逆に良かった点は、こうしてCDとはかけ離れた楽曲を耳にしたことにより、
CDの楽曲が「異様に素晴らしく」感じるようになり、
車中では、エコシステムのCDばかり4枚、リピート放題となったことだ。
聴けば聴くほど、あらら、壺坂が天才に思えてきてヤバイw
あーそうそう、エコシステムの演奏が終わると同時に、
オイラは脱兎のごとく帰路へ向かった。
理由は、密着感のありすぎるこの会場で下手なハチ合わせをして、
壺坂の強烈な右ストレートと
後藤の鋭い左フックを喰らわないようにするためだ。
自分の身は、自分で守らないとな・・・(静笑)
1/28(月)は、渋谷にてまたライブだ。
オイラの手元には、すでにチケットがある。
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