中央日報のコラムなんですが…。

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2013/01/18 - DRAGON'さんの株式ブログ。タイトル:「中央日報のコラムなんですが…。」 本文: 韓国人は、これを真顔で言っているから困る。

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中央日報のコラムなんですが…。

DRAGON'さん
DRAGON'さん

 韓国人は、これを真顔で言っているから困る。

 http://japanese.joins.com/article/934/166934.html?servcode=100&sectcode=140

 日清戦争は1894年9月17日、鴨緑江(アムノッカン)河口の西海(ソヘ、黄海)海戦で、日本海軍が中国(清)の北洋艦隊をせん滅したことで、日本の勝利で幕を下ろした。 1842年のアヘン戦争で英国に屈服し、すでに瀕死状態にあった中国最後の王朝の崩壊とともに、アジアの秩序は中国中心(PaxSinica)から日本主導に移った。 経済大国になった中国は、19世紀末に欧・米・日帝国主義に奪われた東洋の盟主の地位を取り戻そうと、今日の覇権国家の米国に激しく挑戦している。 その一つが東・南中国海(シナ海)で繰り広げている日本、ベトナム、フィリピンとの領土紛争だ。 米国に対しては、人工衛星を破壊し、空母を攻撃する対艦弾道ミサイル試験を行い、ステルス戦闘機の開発に着手した。 米軍の中枢施設に対するサイバー攻撃もためらわない。 アラスカとハワイを越えて米国本土まで攻撃できる戦略弾道ミサイルを搭載する潜水艦も開発した。

 中国の挑戦への対応として、米国が2011年11月に発表したのが空・海戦闘(Air-Sea Battle)という新戦略だ。 それは事実上、米中安保関係の新時代開幕を知らせるものだ。   2011年初め、ヒラリー・クリントン国務長官はすでに「米中のG2はない」という言葉で、対中国政策の強硬旋回を予告した。 その延長線で2011年10月にオバマ大統領のアジア旋回(Pivot to Asia)宣言が出てきた。 米国の新戦略には、中国の対艦ミサイル破壊のための海・空軍共同作戦、軍用人工衛星の性能強化、中国海軍艦艇に対するサイバー攻撃能力開発、海・空・海兵隊による中国領内拠点攻撃、新鋭有・無人長距離爆撃機開発という具体的な内容が含まれている。 米国は尖閣諸島に対する中国の挑戦を牽制する意志を確認し、東南アジア国家と多層的な安保協力網を構築する。 米国のこうした安保需要で、この5年間、韓米同盟関係は“最高”を享受した半面、韓中関係は頻繁に不協和音が生じた。

 中国は平和崛起の仮面を脱ぎ、米国中心のアジア秩序を中華秩序に変えようと、軍事・外交の両面で挑戦する。 相手に激しく圧力を加える咄咄逼人が中国の新しい戦略フレームだ。 ストロングチャイナの追求だ。 緊張の波高が高い太平洋側から韓半島を眺めれば、北朝鮮問題の解決の見通しは暗く見える。 日米と中国の戦略的利害が衝突すれば、韓国と日本を背後から圧力を加える北朝鮮の戦略的な価値は上がる。

 

  韓日、日中間の葛藤のため日本保守右翼勢力が民族主義で結集したことで再執権に成功した自民党の安倍晋三首相は、米国の対中国政策転換とアジア・太平洋戦略の強化に速やかに呼応している。 安倍首相は就任後、ベトナム・タイ・インドネシアを最初に訪問し、米国が主導する中国包囲網構築を積極的に支援する。 米国は韓国と日本の新政権に安保協力体制の構築を急ぐよう圧力を加えるはずだ。 しかし韓国は中国包囲網への参加を控えなければならない。 韓国の安保は圧倒的に米国に依存しているが、北朝鮮要素を考慮すれば、韓中間の戦略的協力なしには韓国の総体的な安保体制は未完成で残る。

 韓米、韓中関係で私たちが息をつく空間は、南北関係の改善に見いだすことができる。 南北関係が緩和してこそ、米国と中国に対して国家利益に基づいた自主外交を繰り広げる余地が生じる。 経済再建が急がれる金正恩(キム・ジョンウン)の北朝鮮、新しい国務長官と国防長官に交渉派を指名したオバマの米国、南北関係を最悪にしたこと以外に何もしていない李明博(イ・ミョンバク)政権、それと違う対北朝鮮政策を繰り広げる朴槿恵(パク・クネ)の韓国の利害が一致すれば、北朝鮮を意味がある対話の場に引き出すことができるという楽観論は、希望事項だけでないはずだ。 朴槿恵政権は、枯死状態となっている対北朝鮮情報ラインの復元と白紙状態の対北朝鮮パイプラインの構築を急ぐ必要がある。 就任後、少なくとも6カ月以内に5・24措置の解除と金剛山(クムガンサン)・開城(ケソン)工業団地正常化に向けて果敢な措置を取らなければならない。

 朝鮮の運命を決める日清、日露戦争を朝鮮は無策で観戦し、戦争の結果として登場した新しい秩序を抵抗なく受け入れた。 米中覇権競争はアジア時代の新しい秩序胎動のための陣痛だ。 今日の韓国は19世紀末・20世紀初めの朝鮮ではない。 国際社会で自国の声を出す中堅国家だ。 地政学的にも米・日・中・ロ4強の心臓部に位置し、国家利益を極大化できる機会を迎えた。 朴槿恵政権は今日のアジア・北東アジアが要求する、熾烈でバランスが取れた戦略外交を繰り広げる外交ラインの人と組織を作らなければならない。 ”

 これを連中は、真顔で言っているから困るんですが。

 結局の所、政治的に上手く泳ぎまくって自国利益を増大させようって話でしょ?

 韓国の歴史で、それを成功させた奴っているんですかね?少なくとも近代以降誰も成功させてないから、今の韓国が有ると思うんですがね。

 

 後、アメリカが韓国に見出しているのは共産国への防波堤ですから。

 中国への圧力に加わらないなら、いずれ見限られると思うんですがね。

 その際に、安保はどうなるんでしょうか。日本に泣きついても基本的にアメリカ側の日本は手助けが出来ない筈です。

 実際、アメリカが撤退した後に中国に領土をかすめ取られたフィリピンの例も有るのですが、その辺り、あの連中は学んでいるんですかねぇ?

 

 …まぁ所詮、人の国ですがね。

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
DRAGON'さん

 正坊さんへ

 

 こんばんは。コメントありがとうございます。

 さて、これですが…。

>>韓国の位置的に、あながち間違いじゃないと思いますけどね。

 否定はしませんよ。でも基本的に外交には力の裏付けが要りますし。

 また、近代以降を見ていると韓国の政治力って、どうも首をかしげてしまいますしね。

 

 後、北朝鮮に関しては同感ですね。

 同じ民族と言う考えでいつまでも行動していると、いつまでも同じ事の繰り返しで終わると思うのですが…。

 

 では、失礼します。

正坊さん
こんばんは

> 結局の所、政治的に上手く泳ぎまくって自国利益を増大させようって話でしょ?

韓国の位置的に、あながち間違いじゃないと思いますけどね。

それにしても、北は「南北関係の改善」なんてちっとも考えちゃいないんでは。脅すときはきっちり脅して、南から吸えるだけ吸い尽くしてやるくらいにしか思ってないんだと思います。
韓国もいつまで北朝鮮に甘い汁を吸われるつもりなんですかね。


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