銘柄を追っていると、
色々詮索したくなる。
システムソフト。
パワーテクノロジーとの合併で発行される予定だった株式のうち、
パワーテクノロジーのおよそ22%にあたる株式で、買取請求権が行使された。
提案に対して反対したものの、株主総会を経ずに取締役会で勝手に決議されちゃった場合に行使できるらしい。
大株主のくせに大量報告書が発行されないところをみると、
セプテーニとそのファンドが請求権を行使したのではないかと想像できる。
合わせておよそ22%の持分だから。
合併により持株比率が下がり、パワーテクノロジーが持分適用会社から外れてしまうため、
セプテーニとしては反対だったのだろう。
この影響やいかに?
ついでにシステムソフトの年始の下落だが、
パワーテクノロジー株主の有限なんたらファンド達が売ったと予想。
問題は現在浮動株がどのくらいあるかだか、
結局10%もないのではなかろうか。
浮動株が少ない銘柄って出来高の割に値動きがソフトなんだなーと、ちょっと感心してる。
それはそうと、日経平均に全く連動しない。
テクニカル的には、今日プラスで引けたら面白いのだが。しばらく低空飛行だったMACDシグナルが反転しそう。
頼みの綱は出来高。昨日も増加した。今日も期待したい。
アベノミクスを無視した取引だけど、頑張ろう。
勝てば官軍。