まぁこれもピンボケ写真なのは、お許しを。
これが先ほどのプラチナ万年筆の２２Ｋスタンダード（？）を買う前に正体不明で調べた奴なんですがね。
調べたら行き着いたのはプロフィットスンダードの旧型だったって事です。
（２０１３年１月１８日補記、写真を入れ替えました。多少は見やすくなったかな？使用機材は同じですが某所の裏技を知って試してみました。まぁ間に合わせですが）
（２０１３年１月２５日補記、再度写真を入れ替えました。カメラは接写に強い事で有名なリコーのＣＸシリーズのＣＸ４を使用です。写りが悪いのは単に私の腕が悪いからです。後買った際に付いて来た汎用ケース？と汎用（？）取説の写真も追加しました）
現行品に比べて外見の違いはキャップリングが大ぶりの一重。全般的に金メッキの色合いが薄いです。（後、首軸先端に金色のパーツが嵌っていたり、現行機種と違って１４金のニブ（ペン先）に２４金メッキは施されてないですね。しかし現行機種はニブが金なのに更に金メッキとか…）
ちなみに初見の時、外見の金色があまりにも薄いので店晒しになりすぎて色でも褪せたかと思った程でした。
なお似たような品にプロフィットレディってのが有るらしいですが、そちらは細軸の上、首軸が長いのと何より嵌合式なので一目で分かります。
（こっちのキャップは俗に言うネジ式。回してキャップを開けるタイプです）
コンバーターは既に買っていますがインクは、まだ入れてません。
２２Ｋスタンダードを使い始めてから、壊れた時の予備万年筆と思い買いました。
（と言うのは建前の一つで廃盤品って響きに…まぁ現行品の廃盤品なんて単なる旧型なだけですが）
一応、店側の説明だと未使用との事ですが、どこまで信用していいのやら。
（ただ、まぁ見た感じ内部とかはキレイな感じでしたが…）
写真には写してませんが古い汎用タイプと思われる商品ケースに入っています。説明書も汎用タイプの奴でボールペン、シャーペンなんかの説明も書いてますね。
当時のサービスインクは無く３０００円でした。
ちなみに書き忘れていましたが字幅はＦです。
余話
現行品と変わったのはいつなんですかね。少なくともネットであちこち、その道の専門家の所を覗いた限りでは２０１０年頃には既に完全に入れ替わっている状態の様ですが。（但しデッドストックとして探せば見つかる程度には在庫に玉は有ったようで）
セーラーショップで見る限り、プロフィットスタンダードには３０年程度の歴史が有る様で息の長いロングセラーモデルの様ですね。ちなみに現行品はセーラーショップで１２６００円なり。
