年末、古い人間としては、正月をむかえ、散発してきました。もう、何年も通っている床屋で、お互いに機が知れた床屋です。床屋って、以外といろんなお客さんがきますから、情報がありますよね。行くたびに、いろんな話をしますが、今回、実に頭にきた話がありました。自分も知っている人が、お客さんできたらしいのですが、会社を定年前に辞め、国民年金に加入するため、年金相談に行ったらしいのです。旧、社会保険事務所ですね。
その相談対応した女性に、はっきりと「あなたが支給受ける頃には、年金受けられるか、どうかわかりませんよ」。
確かに年金支給も伸びるのは、知っていますが、厚生年金から国民年金に変えることで、ただ、確認に行ったらしいのですが、この対応ぶりで、その人は、後4年数ヶ月の国民年金支払いは、しない。らしいのです。
自分も厚生年金で、これで、誕生日の時の確認書はみていますが、年金支給が伸びのは、しょうがないと思いますが、「支給されるか、どうかわかりませんよ。」これが現実なんでしょうね。
詐欺みたいな話です。
厚生年金、途中で辞めるわけにもいかず、不安ばかりを与える組織、政治はどうなんでしょうかね。
それを聞いた床屋の主人、子供も後継ぎでやっているので、国民年金なんですが、親も子も、先月から支払いしないらしいのです。国民年金、支給も低いですが、自分の意思で、掛けられますが、厚生年金は、そういう訳にもいかず。支給がくる時、もう制度は、なくなりました。と、言われれば終りなだけ。
また、この十数年、厚生年金の掛け率も高くなり、小さい企業は、厚生年金から国民年金に変更している企業もあるでしょう。
しかし、誰も、年金もらえるか、どうか、わかりませんよ。って、言われれば、それも徴収して、管理している組織の人が言うんですからね。おかしい話です。
床屋にしても、知人の方も、気持ち、わかりますよ。
国民年金、辞める事はでますからね。
ただ、厚生年金、国民年金を真面目に納めてきて、今度は、もらえるか、どうか、わかりませんよ。って、言われれば、不安と不信もあるし、そう言っている管理する方は、どんな気持ちで、言っているのでしょうかね。
国民年金の払込が、減っているのも、こんな一例もあるのではないでしょうね。
まぁ、ヒマなとき、全然、年金の確認もしない厚生年金の方、国民年金の方、確認には、行った方がいいですよ。
自分は、正月明けに、1度、行ってみます。また、今回のこの話は、聞いてみるつもりですがね。
しかし、税金で食っている人は、おかしいですね。