富山の殺人、放火、死体損壊事件、JR関係者の強制猥褻事件(ただし、否認事件につき要注意)、いったい日本はどうなってしまっているのでしょう。
特に前者は債務の免脱目的の証拠でも出てくると,Ⅱ項強盗が成立し、殺人は強盗殺人とされ、加えて、建造物に現住性が認められれば、現住建造物放火罪となるわけで、死体損壊、住居侵入も合わせて特別職公務員によって犯された平成の記録的凶悪犯罪となってしまいます。
あえて言ってしまうと、バブル以降上に立つべき政治家、官僚が公益にかなう仕事をまじめにやってこなかったのだと思います。議員は己の議席の維持と地位に執着し、官僚は天下りで生涯賃金のかさ上げにホクホクし、制度をシロアリが巣食うがごとく破壊してしまいました。
新政権には若干の期待もありますが、政治が期待通りに行われた例はほとんどありません。
来年は激動の予感がします。
過熱した資本市場は年末、年明け、急反落もありうると考えました。
特に中国が問題です。
杞憂に終わればよいですが。