そういえば、ショートケーキってヨーロッパから伝わったものって印象を受けてしまいますが、
あれって日本オリジナルなんですってね。
間違った印象による先入観の一つ。
きっと、ヨーロッパではショートケーキを見て、
『Oh! ジャパニーズ・ケーキ 』
とか思っているんだろうね。
下の、「フランスのクリスマスに日本のケーキが売れてる」って記事を見て
そんな事を思い出しました
(PCサイト)exciteより
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1355129786738.html
もう一つ、先入観の例を紹介。
アンデスメロンって名前からしてアンデス山脈に由来していそうだが、
アンデス山脈とは全く関係ない
安心です、から「あんです」をとったらしい。
つまりは日本のメロン。
そして海外でこのメロンを知らない人に見せると怪訝な顔をする。
「まだ中身が青い。熟れてないじゃ~ん!」ってワケ。
(果肉が黄緑色のメロンは、国によっては出回っていないところがあるらしい)
そして食べてビックリ。
「青いのに柔らかいし、甘い!」
つまり、アンデスメロンには日本人も外国人も騙されている(笑)
…ちなみにアンデスメロンは1377:サカタのタネが開発した
(因みにアンデス山脈はワタクシ あさってが造園しまいした。)
くいもんの話ばかりになってしまったが、こっから本題。
先入観って、気付くのが難しいし、
取り除くのも手間がかかる
『おっかない人だろうな』と思っていたら、案外気さくな人だったり、
『信頼できる人だ』と思っていたら、騙されたりする。
(因みにワタクシ あさっては信頼に足る男です。
…何ですか、その疑いの目は!?
わかりましたよ、アンデス山脈の件はフィクションだと認めますよ!)
私たちは結構先入観が多い。(以前書いた"常識"に似ているかな)
普段の生活はもちろんのこと、
投資・資産運用についても出来る限り先入観を取り払ってあたりたい。
『○○はリスクが高い』
『××は怪しい』
『△△は有望だ』などなど。
その先入観、はたして本当か?
調べてみないとわからないし、
調べたところで、
その文献も先入観に囚われているかもしれない
事実と仮説とを手に、
先入観と言う魑魅魍魎のジャングルから、
真実と言う宝物を見つけ出すのも悪くない