だがスマートフォン市場の競争激化に対する懸念は和らいでおらず、14日の発売後にアップル株価は下落。シティリサーチは16日遅く、アップルの投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に、目標株価を675ドルから575ドルにそれぞれ引き下げた。
ティム・クック最高経営責任者(CEO)は声明で「iPhone5に対する中国消費者の反応は信じられないほど素晴らしく、発売後最初の週末の販売は新記録を達成した」と述べた。
中国はアップルにとって2番目の規模を持つ市場。アナリストは、アップルの長期的中国戦略の成否は中国移動(0941.HK: 株価, 企業情報, レポート)と提携できるかどうかにかかっているとみている。