12月の日銀より、FOMCに注目かなぁ

[四六のがまさん]

ECBのドラギ総裁「ユーロ圏は、まだ、危機から脱却していない」。

また、ESM、EFSFの格下げもあったし、ドイツがギリシャ救済に合意はしても、反対も多いようだし。次回、もしも、救済話があれば、合意はないでしょう。

また、今月は、FOMCに注目ですね。

スタイン理事の発言「FRBは、長期債買い入れ続けるべき、MBS購入は効果大きい。QE3と言うのか、QE4と言うのか?です。株価は、底堅く、上がるでしょうが、円の巻き返しがあるのか?

日本は、経常収支の貿易収支は赤字ですが、心配なのは、貿易収支より、所得収支が減少ぎみなことです。

今、話題の脱原発での天然ガス発電。購入にしても、日本の資金流失がありますが、所得収支としての国外資産は、250兆円以上でしょうからね。FOMCで、QE3があっても、株価は安定か上がるでしょうから、問題もなく、減少した所得収支も増加するでしょう。天然ガスぐらいの流失は、さほどでしょうね。

どっちにしても、今は、バカ高いガス価格も、下がるでしょうね。

日本株も、ある程度は下げても、底堅い感じになると予想します。

円買いが、まだ、不安があります。この前、12月末までは、ゴールドマンサックスは、円買いとしているので、まだ、心配もありますね。

円も、ドンドン上がるイメージもなく、底堅く、FOMCで切り返しのイメージ。

日銀の12月は、期待は持っていません。十分に緩和していますしね。

安倍さんも、野田さんも似ていますね。何でも、日銀、日銀のせいにする。

規制緩和進めればいいのにね。

郵政事業は、戻してくるし、そんなに一票ほしいのかね。