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核の抑止力 と 原爆の父

『核兵器は軍事戦略の手段であり、使用せずに所有することで効果を発揮する。』
これは、原爆の父といわれるJ・ロバート・オッペンハイマーの考えらしい。

J・ロバート・オッペンハイマー 1904-1967
ハーバード大学を主席で卒業。その後も複数の名門大学に通って理論物理学の研究を続けた。
1942: 連邦政府のマンハッタン計画により、ロスアモラス研究所で原子爆弾開発の責任者に選出された。
1960: 日本を訪問。「原爆の開発に関与し、成功したことへの後悔はありません」とコメント。

オッペンハイマーは、水素爆弾の開発には猛反対してトルーマン大統領の怒りを買ったらしく、身に覚えのない罪で告発されたり、国家機密に関わる一切の権利を剥奪されたりしている。
ところでそのトルーマンってのはどんなやつだ???

ハリー・S・トルーマン 1884-1972
第一次世界大戦で従軍。
1934: 民主党のペンターガストの支援を受けて連邦上院議員に当選。
ニューディール政策支持、軍事費用の不正使用を指摘。
1944: ルーズベルトにより副大統領に氏名される。
1945.4.2: 副大統領から昇格して大統領に就任。(フランクリン・ルーズベルトが脳卒中で死んだため。)
アメリカの共和党議員よりも先にソ連の首相スターリンに原爆使用の旨を報告する。
トルーマンは合計18発の原爆投下に承認していたという話もある。
1947: 「トルーマン・ドクトリン」を発表。
1949: 北大西洋条約機構を結成。
1950: 朝鮮戦争で派兵。
1953: 水素爆弾の開発を発表。

CIA を作ったのもトルーマン。
トルーマンはともかく、オッペンハイマーは核使用には反対していたみたい。
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