○○証券は24日付で、マツダの投資判断を3段階中最上位の「Buy」から最下位の「Sell」まで2段階引き下げた。円高対応力の改善が急務とみて、現在の円高が持続する限り株価上昇のきっかけはつかみにくいと判断した。目標株価を80円(従来170円)に見直した。
また、同日付でダイハツ工業とスズキをともに「Buy」から「ニュートラル」まで1段階引き下げた。目標株価を1400円(従来1900円)としたダイハツは好材料出尽くし、1900円(従来2400円)としたスズキは国内販売の好調が株価に織り込まれたとみている。
25日の株価は午前9時29分現在、マツダが前日比変わらずの99円、ダイハツが19円安の1411円、スズキが44円安の1752円を付けている。