NHK解説員が説明する日中問題:尖閣諸島

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NHK解説員が説明する日中問題:尖閣諸島

尖閣諸島が日中の焦点になっています。さっき地球ラジオというAMラジオ番組で聞いたのですが、尖閣諸島問題は日中国交正常化交渉まで遡るそうです。
NHKのひらのじろうさんが言っていました。
1972年9月27日に行われた、日中国交正常化交渉において、田中角栄と周恩来が次のような会話をしました。
田中:尖閣諸島についてはどう思いますか?
周:今はこの話をするべきではない。(尖閣諸島の話をするとまとまるものもまとまらない。)
そんなわけでこのとき尖閣諸島については話がなかったのですが、このときの田中角栄の対応は「中国の状況・主張に理解を示した」と見られているらしいのでした。
この時の会話については、東京大学東洋文化研究所が記録を公開していますね。
田中総理: 尖閣諸島についてどう思うか?私のところに、いろいろ言ってくる人がいる。

周総理: 尖閣諸島問題については、今回は話したくない。今、これを話すのはよくない。石油が出るから、これが問題になった。石油が出なければ、台湾も米国も問題にしない。
やっぱり石油かw ってとこだな。
ちょっと疑問なのだが、なぜ地球ラジオでは石油のことについて話がなかったのだろうか????

オンカホウ、コキントウの任期ももうそろそろ切れるので、任期内になんとかしたいという状況なのでしょう。

さいきんでは、コキントウに対し、日本の総理大臣が立ち話レベルで尖閣諸島の話をしたということで、コキントウのメンツをまるつぶれにしたとか騒いでいるようです。
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