ソースによっては離着陸訓練したってのも有りますが、公表された写真類を見ると低空で近づく訓練をした、いっても精々タッチ&ゴーで終わった感じなんで、この記事を選びました。
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/politics_economics_society/314823/
”12日午前6時(現地時間)、中国初の空母「遼寧」が遼寧省大連港を出航した。9月25日に中国海軍に引き渡されてから初の航海となる。
大連港からは、空母に灯りが灯され、乗組員が甲板を行き来し、出航前の準備をしているのが確認できた。5時55分、空母の指揮官が出航の合図を出し、全艦の乗組員が配置についた。6時ちょうど、埠頭で爆竹が鳴らされた。「八一」軍旗を掲げた空母は5隻の引き船に引っ張られ、わずか20分間で航路に向かう位置に着いた。
インターネットに投稿された画像では、空母に積まれた「殲15」艦載戦闘機が超低空飛行を行った様子や、艦載ヘリコプター「直8」が空母のデッキに着陸した様子が確認できた。ヘリコプターの着陸を案内した乗組員はチョッキを身にまとっていた。うち、青色のチョッキの背中には「四站」と書かれている。業界関係者によると、この「四站」は、酸素製造、酸素補給、冷房、充電の4つのステーションを指す。”
まぁ中国にはノウハウが無いんで、当面はこんな感じでしょう。
時間かけてノウハウ集めて、実戦的な空母を作って戦闘機のパイロット育成まで、どれ位時間がかかるのか。まぁ軍事的な専門家でないから分かりませんけど。これが驚異的レベルになるのは当分先(数年、下手すると十年単位)なんじゃないですか。
もっともだからと言って放置は拙い。いずれはマトモになるでしょうから、こちらも最悪は空母を持つなり準備だけはする必要が有るとは思いますがね。