米国が量的緩和第三弾(QE3)の実施を決定しました。 骨子は 住宅ローン担保証券(MBS;Mortgage-backed securities)を月400億ドルずつ購入。量的緩和策には期限や総枠を設けない。事実上のゼロ金利政策は2015年半ばまで継続。 「労働市場の先行きに十分な改善が見られるまで適切な手段を取る」との内容です。 事実上無制限で量的緩和を続けるようです。 これに加え「経済が弱ければさらにやる」とし MBSの購入以外の追加措置に含みを持たせています。 米国は大胆ですね。 日銀も少し