QE3を疑問視する声がみんかぶにも聞こえていますが・・・・
そもそも資本主義に金融緩和は反則技だと思います。
日本がバブル崩壊してゼロ金利になり、金利を下げても景気が上がらない!
下げるところまで下げたが景気は上向かない!
この現象が資本主義の崩壊を意味していて、自分はこの頃から日本の将来の不安が増しました。
ここから個人消費が伸びないのに支出を抑えなかった。政治家、官僚に責任あると思います。
日本も国土、交通とインフラ設備して、個人消費も車が持てる社会が個人の消費のレベルだと思います。個人消費を上げるなら、衣食住以外で車以上に効果の物が庶民の生活必需品になるしかありません!そこで日本経済が景気を上げようとするために発した反則技がゼロ金利での金融緩和なのです。
日本バブルが起きて日本は未だに立ち直っていない、金融緩和でごまかし、高齢者社会の住みやすいデフレ社会の実現させたのです。若い年代がいない国では将来に夢が持てるはずなどありません!
日本社会が駄目でも世界に市場があるなら世界に向けて市場を広げるしかないので・・・・
そもそも資本主義のねじれは米国債権の日本の保有にあります。
日本経済が上向く過程で米国が日本の商品や技術に負け米国経済が落ちていくのをサーポートして
資本主義のルール違反とも言える、米国債の日本の保有です。
日本企業の持ち合いを批判していた米国だけで自国には甘い、国際の持ち合いではないが・・・
米国は市場を大きくすることを知っていた。それは戦争と市場の拡大!社会主義や共産主義を資本主義の原理を持たせることにより市場が大きくなることを・・・・・
だから米国は世界中に戦争の種を常にまきながら外交もするし、またソ連の崩壊や中国の資本主義的な国にした。ブリックスを大きくすることに力を入れた。
後進国がインフラを整備して国民が車を持つ社会を実現させる事が目的!グローバル社会に入り、世界での競争時代に入り、国民の給与が高ければ他国と競争しても中々勝てないので、米国の投資家は新たなバブルしかないと思い世界中を騙して起きた事件がリーマン事件だろう!
資本主義の騙しは日本のバブル崩壊以前から始まり資本主義の終息に向かっていると思います。
QE3で資源価格の高騰は米国のシェールガス革命の計算だと思っても良いのかな?
シェールガスをユーロや日本に高い値段で売り、米国を黒字化への道へ・・・・
先進国の崩壊を先延ばししてきたつけがQE3と言う力技に出たんだと思います。
ユーロだけでなく米国も日本も借金が多額です。景気が悪くなると国の立て直しも難しく!景気を上げた時点で財務バランスを改善させるしか手はないと思います。卵と鶏の関係で日本や米国もいつユーロみたいになるとも限らないし、先延ばしのQE3となるのか?改善するのか??
国が本気でやっても上手く行きにくいですが・・・・・
あたらな新社会主義時代に日本も向かうのだろう