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キーエンス ハンディターミナルの開発

キーエンスのハンディターミナル開発について、なんかいろいろと聞かれることがあるので、ここに書いておく。

ハンディターミナルでは、バーコードをスキャンしたときに自動的に通信させることはできる? それともボタンなどを作って通信開始を作業者が自分で行う必要がある?
どっちの方式でも可能。

常にサーバと通信するの?
常に通信しているわけではない。過去のプロジェクトでは、コードを元に関連情報を一度にサーバから取得し、作業を行った後で検品結果をサーバに返すようにしていた。スキャンのたびに通信する方法でもいいけれど、どうしてもアクセスポイントを近くに設置できない場合や、サーバが処理しきれない場合には避けるべき。
CSVのデータを使用する場合はフィールドの数に注意すること。BT-3000Wの場合は1レコードにつき10フィールドまでしか使えなかったはず。

ハンディターミナルの画面の写真はどうやって撮る? 説明資料に載せたい。
たいていの場合、開発環境に付属しているエミュレータでソフトを動かすことが出来るから、そこで画面の写真を取得する。昔はC言語で開発する場合じゃないとイメージ取得ができないという話も聞いているけれど、2010年時点ではべつにそんなことはなかった。

ログの取得は出来る?
できる。BT-3000W の場合は、ログ専用の記憶域があって、そこに操作ログをためることができる。検品の記録をとりたいのなら、サーバの待ち受けアプリケーションでデータベースにログを書き込む。

充電池ってどれくらいもつの? 寿命は?
完全に充電して完全に放電する作業を500回まで繰り返せると仕様に書いてあった気がする(BT-3000W)。ただ、一般的にはクレードルに常時設置しておくスタイルなので、いつまでもつかわからない。
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