競馬の好きな友人が、話してくれた。
「馬もゴールまぎわで、手を抜いて走る奴がいる。最後まで、きちんと走らないんだ。」
始めて聞いた。
てっきり一生懸命走っているものと思っていた。
馬の名前も結構おもしろいものがある。
ネットで検索してみた。
9文字以内にしないといけないらしい。
ネコパンチ、カラテチョップ、カタナクチャ、・・・・行かなーくちゃー君に会いに(井上陽水)
他に
ナリタブライアン、古くはディープインパクト、ハイセイコーなどなど。
ところが、その変な名前の馬が勝ちだすと名前がキラキラ輝いてみえる。
なぜかロマンを感じるのだ。
そう、競馬を知らない私でも、オグリキャップのフアンなのだ。
1990年の12月23日、競馬で言えば大晦日のレース。
このレースを最後に引退することになっていた。
そこでこれまでの不振をみごとに吹き返した。
ラストランを優勝でかざった。
血統的には三流らしく、地方競馬をダントツで勝ち、中央競馬へ進出。
クラシックを幾つか勝って、やがて不振に陥る。
もうだめだ、オグリは、もうだめだ・・・・・・・みんなが、そう思っていた。
そしてウイングラン、突如、場内の10万人以上の競馬フアンから『オグリー』のコールがおきた。
youtubeでオグリキャップと検索すると過去のレースが見れます。
特に『オグリキャップ感動の記録』がよい。