インド訪問中のスズキの鈴木修会長兼社長によると、従業員の暴動が起きた印北部ハリヤナ州のマネサール工場の再開後の自動車生産実績について、当初予定の半分弱にとどまっているそうです。
同工場は今月21日に約1カ月ぶりに再開し、25日までの5日間で約900台の生産を見込んでいたそうですが、実績は436台にとどまったそうです。
工場の生産が通常体制に戻る時期について、「もう少し様子をみないと、フル生産がいつになるかはいえない状態だ」と述べるとともに、「あと半月ぐらいたてば分かるのではないか」との見通しを示したそうです。
業績にも影響は出るんでしょうかね。