ＦＯＭＣ議事録：多数は持続的回復なければ追加緩和と判断
８月22日（ブルームバーグ）：米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）が22日公表した連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ、７月31日－８月１日開催）の議事録によると、メンバーの多くは、景気が持続的な回復の兆候を示さない限り追加緩和が近く必要になる可能性が高いと判断した。
議事録では、「多くのメンバーは、新たな情報が十分かつ持続的な景気回復ペースの加速を示さない限り、かなり早い時期に追加緩和が正当化される公算が大きいと判断した」と記された。
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