DRAGON'さんのブログ
日本政府が韓国に対して考えている報復措置を纏めてみました。
まぁ簡略で抜け等有るかも知れませんが、ニュースを追って見て調べがついた分を纏めてみました。
1.国際司法裁判所(ICJ)への共同提訴。相手が提訴を拒否した場合調停へ
これは一応1965年に韓国と結んだ交換公文に基づき、調停って事らしいですね。
一応、条文の抜粋を載せておくと…
”外交上の経路を通じて解決するものとし、これにより解決することができなかつた場合は、両国政府が合意する手続に従い、調停によつて解決を図るものとする。”
どうみても外交上の経路を通じて解決は出来ないでしょうし…ちなみに調停手続き自体は条文によると第三国の人間に立ち会ってもらうようになっているらしいですが。
韓国が調停すら拒み続ければ今後日韓に何かあった時に空条文になってしまうから外交関係がより一層の悪化(流石に日韓断交に近づいている訳ですから相手も外交上まずいとは思っているかと)を免れない、他には韓国の国際信用度が落ちるってのは有りますが。
…その他のメリットは有るのかなぁ…。まぁ今後の諸手続き(韓国を一歩ずつ弾劾する、報復する手順を進めている)を兼ねてみたいな感じですよね。
2.国連総会で行われる安全保障理事会の非常任理事国の改選で韓国が立候補する予定ですが、韓国が日本の支持を求めているのに対し政府内では不支持の声が上がっている様子。
まぁ向こうの政府が外交の手柄として狙っている様なんですよね。それに対しての嫌がらせな訳ですが。…本当に良くも悪くも嫌がらせって感じですね。
3.通貨スワップ延長の白紙化
日本語に翻訳されてない分の韓国の聯合ニュースだと、この通貨スワップの延長が無くなるかもしれないって言うニュースのせいで国債の売りとかがでて金利が上がった様ですが。
現状で、これが一番効いているオプションですかね。
(関連が有るかは知りませんが、今日はウォン安進行で、株式市場も下落していた様で…)
後は政府が動いていないですが韓国がおそれている報復は向こうの新聞を読む限りでは部品や材料、工作機器など対日依存している製品が止められてしまう事ですかね。
(実際に行おうとすればWTOの提訴とかがされるでしょうが。ただまぁ中国のレアアースみたいにのらりくらりとかわそうと思えばかわせる気も…)
ま、こんな感じです。抜け等あったらごめんなさい。最後に読んでくれた方に感謝です。
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まあ、これだけ持ち駒があるのだから、速攻でやっつけることもできるし、ゆっくり追い込むこともできる。とにかく一度はきちんとお灸をすえてやらないとね。
なめられるとロクな事は無い。
tenkaさんへ
こんにちは。コメントの返しが遅くなってすいません。
まぁ確かに報復は必要でしょうね。じゃないと何度も繰り返される羽目になる。
本当は、もっと早い時点で動くべきだったのでしょうが…。
では、失礼します。