えー またも株の話ではないのですが。暑い折 時間つぶしでおつきあいください。
大阪府委託事業で フェンス付き川岸の除草で作業員 2名ほどで14日間で約240万円というものなのですが その作業内容はひどく簡単なものです。
2名の作業員が軽トラでやってきて8時ぐらいから草刈り機で草を刈るだけです 川底の砂州から這い上がったものはそのままで
数日すれば土手にまた触手のびるのがわかっているはずなのにそのままです。
またフェンスの土台にはびこった根をとらないまま 午後2時には帰ってしまっています。
さすがにたちの悪い蔦・葛類の刈りくずは持ちかえりますが それ以外のものはそのままにです。なにかのごみぐずなどもそのまま そのくせ商品価値があるような花が咲いていると抜き去って持って帰っているようです。
それにつけてこまるのはこの作業でせっかく設置しているフェンスの土台を残った雑草の根が息を吹き返して川のほうへ押し出してしまい、また川底から伸びてきた蔦・葛がフェンスごと川へ引きずり込む働きをしてフェンスがガタガタになっています。
そのため 橋から橋の短いところですがフェンスの部分張り替えが頻発してデザインの違うフェンスが乱立しています。
それをまたたぶん除草を請け負っている業者に作業を委託するという悪循環を引き起こしてるようです。
なにやら国会では国土強靱化計画なるものがいわれているようですがこんな工事をみせられて実態のある作業がされる保証があるのでしょうか。結局技術のない借金だらけの土建屋から銀行が資金を吸い取るだけに終わるのではないでしょうか。
一応 検索してみましたが京都では随意契約で、その他の地方でも似たような水準で入札が成立しているようです。
大阪府の入札結果はサイトでみられますが案件名がパスワードのようになって検索しにくくなっていますのでちょっと苦労します。
今後株価ってどうなっていくんですかねぇ